CULTURE | 2026/08/28

沼の深さは無限大。87ブランドが集うキーボード好きの祭典が東京で開催

国内外87ブランドが集う2年目のキーボード展示会が、9月23日に東京流通センターで開催

FINDERS編集部

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初開催から1年、会場を移し87ブランドが集う規模へ拡大したキーボード展示会

様々なブランドのスイッチやキーキャップを実際に手に取り、自分の指先に合う一台を探せる一日が9月に東京へやってくる。株式会社遊舎工房が中国上海発のキーボードコミュニティ「zFrontier」と共同で主催するPCキーボードの展示・即売イベント「TOKYO KEYBOARD EXPO 2026」(TKX 2026) が、2026年9月23日(水・祝) に開催される。

2025年9月に初開催されたTKXを、主催者は「国内最大級のPCキーボード展示・即売イベント」と位置づける。2年目となる今回は会場を東京流通センター 第2展示場 Fホールへ移し、出展ブランドは国内外87社へと拡大した。入場にはリストバンド方式を採用し、前売入場証の販売は8月22日から遊舎工房の店舗とオンラインストアで始まっている。

出展ブランドの顔ぶれには、静電容量無接点方式のキーボードで知られる東プレや「HHKB」、スイッチの代名詞的存在であるドイツのCHERRY、ゲーミングブランドのRepublic of Gamers(ROG)、日用品でも馴染み深いエレコムなど、業務用の定番から個人制作の一点物まで幅広く並ぶ。画面越しの情報だけでは伝わりにくい打鍵音や質感を、会場で直接確かめられる点にこのイベントならではの価値がある。

キーボードは実用品から自己表現の道具へ。上海発コミュニティとの共催が映す文化の広がり

共催するzFrontierは、中国上海を拠点にカスタムキーボード分野で高い存在感を持つコミュニティサービス兼ネット通販事業者であり、中国国内外で「zFrontier Keyboard Expo」シリーズを主催してきた。日本発の自作キーボード専門店と上海発のコミュニティが手を組む今回の座組みは、キーボードカスタムという趣味が国境を越えて広がっている様子を映す一例といえる。

遊舎工房は2019年の開業以来、秋葉原・末広町の実店舗を拠点に自作キーボードキットやパーツを扱い、初心者向けの工作室運営も続けてきた専門店だ。在宅勤務やハイブリッドワークが定着し、自分のデスク環境に時間や費用をかける人が増えるなかで、キーボードは単なる入力機器から、日々触れる道具として自分らしさを映す対象へと役割を広げつつある。

チケットは前売入場証(リストバンド)が1,000円(税込)、当日入場証が1,500円(税込)。前売は遊舎工房の店舗で9月22日(火・祝)19:00まで、オンラインストアでは9月16日23:59まで購入でき(オンラインは別途送料が必要)、当日券は会場内で現金のみの取り扱いとなる。長時間キーボードに向き合う仕事や趣味を持つ人にとって、自分の手になじむ一台を実際に打ち比べて選べる機会は貴重だ。会場に足を運び、指先の相棒探しに時間を使ってみてはいかがだろう。


TOKYO KEYBOARD EXPO 2026 (略称:TKX 2026)
開催日:2026年9月23日(水・祝) 11:00〜16:30
会場:東京流通センター 第2展示場 Fホール(東京都大田区平和島6-1-1)

出展ブランド数:国内外87ブランド

主催:株式会社遊舎工房、zFrontier


公式サイト
https://tkx.yushakobo.jp/tkx2026/