BUSINESS | 2026/07/29

手ぶらで都市農園へ。
成城に“共同栽培”の新しい農体験
「ハナノヒファーム」 が誕生

日比谷花壇とプランティオが共同事業を始動
成城学園前駅前に都市型スマートコミュニティ農園を2026年秋開園

文・カトウワタル(FINDERS編集部)

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野菜も花もみんなで育てる。“共同栽培”という新しい都市農園のかたち

都市で暮らしながら自然と触れ合いたい。しかし、家庭菜園を始めるには場所や時間、知識が必要だ。そんなハードルを下げる新たな取り組みとして、プランティオ株式会社株式会社日比谷花壇は共同事業の第一弾となる都市型コミュニティ農園『ハナノヒファーム』を2026年秋、東京都世田谷区の「アグリス成城」に開園する。

同農園は、会員同士がひとつの農園をシェアしながら野菜や花、ハーブを育てる“共同栽培”スタイルを採用。区画ごとに管理する従来型の貸し農園とは異なり、農作業を分担しながら収穫を楽しみ、自然とコミュニティが生まれる仕組みが特徴だ。

場所は小田急線「成城学園前」駅西口の目の前。仕事帰りや買い物の合間に30分ほど立ち寄るだけでも参加できるよう設計されており、都市生活の中に自然と人とのつながりを生み出す“サードプレイス”としての役割も担う。

花や野菜の共同栽培を通じて、心地よくつながる『ハナノヒファーム』

AIとIoTが栽培をサポート。初心者でも安心して参加できる仕組み

農園には土や苗、スコップなど必要な道具がすべて用意されており、手ぶらで参加できる。さらに、プランティオが開発したIoTセンサー「grow CONNECT」と専用アプリ「grow」が、土壌の状態や水やり、収穫時期などを可視化し、栽培をサポートする。

IoTセンサー「grow CONNECT」とアプリ「grow」が野菜栽培をサポート
手ぶらで本格スタート、アプリとプロのダブルサポート

週1回程度は現地スタッフが栽培を支援するため、野菜づくりが初めてという人でも安心して参加できる環境が整う。

また、収穫した野菜やハーブは会員同士で分け合えるほか、併設ラウンジでは摘みたてのハーブティーを楽しみながら交流することも可能だ。季節ごとのワークショップや食のイベントも予定されており、「育てる」だけではない都市型農園ならではの体験が提供される。

野菜づくりと、花やハーブに触れる体験
「農と食」を深く学ぶ、四季折々の体験イベント
駅チカ好立地、忙しい日常に寄り添う「成城のサードプレイス」

今回の『ハナノヒファーム』は、プランティオと日比谷花壇が2026年4月に締結した資本業務提携による初のプロジェクトとなる。植物を育てる体験を通じて、人と自然、人と人をゆるやかにつなぎ、ウェルビーイングな暮らしを実現する新たな都市インフラとして注目を集めそうだ。


ハナノヒファーム
オープン予定:2026年秋
会員募集開始:2026年7月27日(月)
所在地:東京都世田谷区成城5-1-1 アグリス成城菜園内
アクセス:小田急線「成城学園前」駅 西口正面
料金:月額2,980円(税込3,278円)※同居家族5名まで利用可能
営業時間:通常9:00~18:00(夏季8:00~19:00、冬季9:00~17:00)
休園日:毎月第1月曜日(祝日の場合は営業)、年始
事前説明会:2026年8月22日(土)

公式サイト
https://hananohi.jp/hananohifarm/

プランティオ株式会社
https://plantio.co.jp/