ITEM | 2025/11/24

東京駅 「東京ギフトパレット」 が2025年限定スイーツ人気ランキングを発表

バターバトラーが2年連続1位を獲得

FINDERS編集部

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2025年の人気スイーツ発表とともに、新年の挨拶にふさわしい 「午」 モチーフの限定品が勢ぞろい

東京駅八重洲北口改札を出てすぐの 「東京ギフトパレット」 が、恒例となる限定商品の人気ランキングを発表した。2025年版では、バタースイーツ専門店 「バターバトラー」 のバターミルフィユが昨年に続き1位を獲得した。キャラメリゼしたパイに濃厚なバタークリームを合わせた味わいが支持され、東京駅限定という特別感から自家用にも選ばれているという。

<1位>バターミルフィユ【バターバトラー】
発酵バターで仕立てたこだわりのバタークリームを、キャラメリゼして黄金色に焼き上げたサクサクのパイで挟んだ、東京駅でしか買えない限定スイーツ。
<内容量> 5個 <価 格> 1,620円

2位には、開業5周年を迎えた 「PISTA & TOKYO」 のピスタージュが入り、香りや食感を生かしたピスタチオの味わいが幅広い世代に受け入れられた。3位には、焼菓子を詰め合わせた「ネコシェフ缶ベストセレクション」がランクインし、愛らしいデザインが注目を集めている。

<2位>ピスタージュ【PISTA & TOKYO】
ピスタチオバタークリームにローストしたピスタチオを贅沢にあしらったサンドクッキー。薫り・コク・食感、ピスタチオの特徴を存分に味わえる。
<内容量> 4個 <価 格> 1,944円

このほか、ブリュレタルト、あんバタロール、塩キャラメルミルフィーユ、イチゴミルクサンド、ミルクチョコレートクッキー、パンダの落雁を入れた「冨貴寄 東京パンダ3」、ティラミスをテーマにしたクッキーなど、カテゴリの異なる菓子が続き、東京駅らしい多彩なラインアップとなった。

さらに東京ギフトパレットでは、新年に向けた干支・新春スイーツも展開する。2026年の干支である 「午」 をモチーフにした商品が揃い、東京會舘の 「馬九行九 (うまくいく)」、まめや金澤萬久が手がける金かすてら・干支 「午」 や型ぬきバウム絵馬など、縁起物を取り入れた限定品が並ぶ。銀座 菊廼舎の 「開運干支缶」 や、大角玉屋の年賀用上生菓子、京都祇園あのんの 「しあわせあんぽーね」 のように、素材や意匠に新年らしさを盛り込んだ品も販売される。

年末年始の手土産需要が高まるこの時期、東京ギフトパレットは季節感を添える商品を幅広く取り揃え、来場者を迎える。東京駅を利用する人々にとって、新しい一年の始まりを彩る品を選ぶ場所としての存在感をいっそう強めている。


東京ギフトパレット
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口1階
営業時間:平日 9:30~20:30、土日祝 9:00~20:30 ※一部店舗により異なる
店舗数:36店舗

特設サイト
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyogiftpalette/