宿泊体験の核となる「美肌」「料理」「絶景」で最高評価
鹿児島市の高台に佇むSHIROYAMA HOTEL kagoshimaが、今年の 「温泉宿・ホテル総選挙2025」 において美肌部門・料理自慢部門で全国1位を獲得した。さらに 「温泉総選挙2025」 では絶景部門で全国2位 (九州1位) に選ばれ、宿泊体験を形づくる三つの要素でトップクラスの評価を収めるという全国初の三冠を達成した。
美肌部門の評価を支えたのは、地下1000mから湧出する炭酸水素塩泉だ。「美人の湯」 として知られる泉質は、湯に浸かるだけで肌が滑らかになると評判で、県内外の利用客から長く支持を集めてきた。また、料理自慢部門では、鹿児島の豊かな食材を軸にしたシェフの技と、館内13のレストランが生み出す多彩な美食体験が高く評価された。朝食ビュッフェにおけるヴィーガン対応など、多様な食文化に寄り添う姿勢も評価を後押しした。
絶景部門での受賞は、展望露天温泉 「さつま乃湯」 の眺望によるところが大きい。標高108mの高台から桜島と鹿児島市街地、錦江湾を一望でき、早朝の朝日から夜景まで、時間によって変わる表情が訪れる人を魅了する。自然の力をそのまま受け取るような開放感と、温泉の質が組み合わさることで、唯一無二の体験が生まれている。
今回の受賞を記念して、ホテルでは11月7日(金)から特別宿泊プランの提供を開始した。日本料理、フランス料理、広東料理、スペイン料理から夕食を選べる内容で、いずれも食材の持ち味を生かした 「一任コース」 を堪能できる。朝食では、地元食材をふんだんに用いた80種類以上の和洋ビュッフェが用意され、受賞した三部門の魅力を一度に味わえる構成となっている。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、「感動を共有する、鹿児島の迎賓館」 を掲げ、地域とともに歩んできたホテルだ。桜島を望む雄大な景色と良質な温泉、多彩な食の体験を兼ね備える宿は、今回の三冠をきっかけに、さらに多くの旅人を惹きつける存在となりそうだ。
SHIROYAMA HOTEL kagoshima
鹿児島県鹿児島市新照院町41-1 (JR鹿児島中央駅より車で約10分)
https://www.shiroyama-g.co.jp/