【クロージング・キーノート】生成AIが変えるデジタルマーケティング
最後のセッションでは、「AIスペシャリスト」 の立場からELYZAのCMOである野口 竜司氏、「画像生成AIモデル提供者」 の立場からStability AIのHead of APAC Sales & Partnershipsである滝澤 琢人氏が登壇。
CMO XのFounderでありキンドリルジャパンのVice President, CMOを務める加藤 希尊氏をモデレーターに、先進企業での取り組み事例 、今後のデジタルマーケティングの生成AI活用可能性とマーケターの業務がどう変わっていくのかについて見識を交わした。
ネットワーキングも開催
カンファレンス終了後は、ネットワーキングが行われた。業界や職種、企業の枠を超えて、デジタル顧客体験にかかわる仲間とネットワーキングできるCX Circleの大きな魅力のひとつだ。
会場をTOKYO NODE CAFEに移して始まったパーティーでも、カンファレンスから引き続き 「Level Up your CX game」 のテーマを踏襲。参加者一人ひとりにロールプレイングゲームのような 「職業」 が割り当てられており、「職業」 ごとに参加者は1つのテーブルに集められた。そこを起点にネットワーキングを開始することで、思いがけない新しい出会いが生まれたり、活発な情報交換が進んだりするという仕掛けで、参加者からも好評を博していた。
Contentsquareによると、本イベント 「CX Circle」 は来年度も引き続き開催する予定とのこと。来年度のテーマはどんなものになっているのだろうか?CXの取り組みの拡がりや新たな事例の登場などと併せ、今から楽しみなイベントだ。
尚、Contentsquareでは、CX Circle以外にも、さまざまなイベントやコンテンツを通じて、デジタル顧客体験の向上に取り組むリーダーや実践者、コミュニティへの情報提供も行っていくという。
CX Circle Tokyo 2024 オンデマンド配信
Contentsquare