“最高の景色と最高の一皿”シェフの想いが詰まった山小屋ランチが登場
「山でこそ美味しいものを食べたい」を掲げて活動する MOUNTAIN GOURMET LAB. (マウンテングルメラボ/以下 MGL) は、標高2,996メートル、日本有数の山岳地帯・北アルプスの稜線上に建つ山小屋・穂高岳山荘で、シェフ監修による特別ランチメニューとして、フリーズドライ製品としても人気を博す 「鶏と舞茸のシェリー煮込み」 の原型となるレシピを、山小屋用にアレンジした特別仕様で提供する。

この一皿は、MGLの専属シェフである田嶋善文 (namidaオーナーシェフ) が、初めて登頂した蝶ヶ岳から眺めた槍・穂高連峰の圧倒的な岩稜美にインスピレーションを受け、フランス・ジュラ地方の郷土料理 「コック・オ・ヴァン・ジョーヌ」 をベースに開発したものだ。舞茸と鶏の濃厚な旨味を、シェリー酒の酸味とコクが引き締め、山の澄んだ空気と相まって、地上では味わえない食体験が演出される。
なお、8月16日(土)にはレシピ開発者の田嶋シェフと、MGL代表の三好拓朗が穂高岳山荘に滞在し、前菜とワインを加えた限定バージョンも提供される予定だ (+1,000円)。この日に限り、料理に込めた想いや誕生の背景について、本人たちから直接聞くこともできる。
MGLが目指すのは、単なる 「栄養補給」 ではない、心に残る “山での食体験” のアップデートだという。今回の取り組みは、北アルプス山小屋友交会に提案したプロジェクトの第一弾であり、今後は他の山小屋にも展開を予定している。代表の三好はこう語る。
「最高の景色、最高の空気、極限まで感覚が研ぎ澄まされた身体。そんな状態で食べる一皿こそが、人生で最も美味しい食事になる。そんな“山での美食体験”を、もっと多くの人に味わってほしいんです。」
壮大な山岳の景色の中で食す、記憶に残る一皿。この夏、穂高岳山荘で体験してみてはいかがだろうか。
穂高岳山荘
https://www.hotakadakesanso.com/
MOUNTAIN GOURMET LAB.
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