FINDERSのグループ会社であり、イベントの企画・運営を行うシー・エヌ・エス社の社員が普段からイベント現場で利用し、重宝している「現場弁当」を紹介するシリーズ。
今回は、現場の弁当手配ビギナー向けに「コレさえ頼めば間違いない」という定番の弁当を紹介する。
イベント・撮影現場にとって、弁当はただお腹を満たせればいいというものではなく、体力勝負なことが多い現場の原動力になり、休憩後も頑張り続けられるかどうかといったメンタル面にも大きく影響を与える。
「とりあえず人数分、用意すればいい」というような雑なチョイスが、現場の士気に直結してしまうことも。
まずは抑えたい定番弁当3選
シウマイ弁当(900円/税込)
崎陽軒の代名詞である「シウマイ弁当」。シウマイが6個味わえるだけでなく、唐揚げや塩焼きそばなど副菜も充実している。先述のシー・エヌ・エス社員もリピート注文を繰り返しており、駅弁としてだけでなく、イベントの現場の士気を上げるのにも間違いない定番メニューのようだ。
「崎陽軒」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
ビーフカレー(1188円/税込)
年間47万食の注文があるという宅配欧風カレー専門店「オーベルジーヌ」。
オーベルジーヌといえばという看板メニューが「ビーフカレー」。ポークカレーとチキンカレー(各1080円)も定番メニューとして並ぶ。Bセット(350ml缶のお茶付き)はバターライスにじゃがいもが丸ごと付いてくるので、腹持ちがよく体力勝負のスタッフ向けにうってつけだろう。カレーはお子様から辛口まで無料、+108円で大辛口まで全部で5段階から好みの辛さを選択することができる。
Bセットに比べ、手軽に食べやすいサイズ感のAセット(972円※ビーフの場合)は、現場での食事のスペースや予算の都合にあわせて選び分けると良いだろう。Bセットと同じく、こちらも350ml缶のお茶付き。
「オーベルジーヌ」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
ヒレかつサンド/3切れ(453円/税込)
まい泉といえばヒレかつサンド。3切れ単位で選択可能で、現場のニーズに合わせて柔軟に注文できる。
先述のシー・エヌ・エス社の社員もよく注文するメニューのひとつで、クライアントにもファンが多く定番のようだ。
「まい泉」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
味・見た目ともに満足度が高い弁当3選
彩りKARUTA竹弁当(1080円/税込)
肉、魚、野菜のおかずが弁当いっぱいに敷き詰められたメニュー。ご飯の量が約一合分入っており、体力勝負の現場でしっかり食べたいときに重宝する。
+150円で500mlのペットボトル、+100円で190mlの缶のお茶も追加することができる。
「あざみ野ゴハンKARUTA」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
葵花 チャーハン弁当(800円/税込)
こちらは「お弁当でもチャーハンが食べたい」という願いを叶えるメニュー。おかずはしゅうまいをメインに、白身フリッター、チンジャオロース、鶏の唐揚げが入っておりボリューム・品数共に満足できる一品だ。連日現場が続き、お弁当メニューに変化がほしいとき注文したい。
「玉川 葵花飯店」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
銀だら西京味噌漬け焼き弁当(1296円/税込)
「かまいたちがTV局楽屋で一番食べたい弁当」のひとつにも選ばれた魚メニューの定番弁当を提供する「魚屋さんのお弁当 金兵衛」。なかでも、「銀だら西京味噌漬け」は不動の人気メニューのひとつで、現場の士気にもつながるだろう。
「魚屋さんのお弁当 金兵衛」の店舗情報や他のおすすめメニューはこちら。
FINDERSでは現場目線で選ぶ外さない弁当を紹介しています。弁当発注で困ったときはチェックしていただきたい。