EVENT | 2025/12/12

日本初の演出が話題!700個のランタンと500機ドローンが夜空を彩る 「フェスタ・ルーチェ」 の再演が決定

過去最高来場者で12月13日(土)に再演決定

FINDERS編集部

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話題の日本初の演出が過去最高の7,000人近い来場者を記録

和歌山マリーナシティで開催中のイルミネーションイベント 「フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ」 で、11月29日(土)に日本初となる約700個のランタンと500機のドローンによる共演が実現した。当日の来場者数は6,932人に達し、イベント開始以来の過去最高を更新した。

今年のテーマは 「Winter Light Magic ~心奪われる、冬の光のWOW!!な夜~」。色彩豊かなランタンが夜空に浮かび上がり、その上を精緻な演出のドローンが描き出す。わずか一夜限りの企画だったが、その特別な光景が大きな反響を呼び、多くの来場者がスマートフォン越しではなく“その場でしか見られない冬の空”に見入っていた。

この評判を受け、12月13日(土)開催のランタンフェスでも同じ演出が追加されることが決定した。電球色のランタンがゆるやかに舞い上がり、ドローンショーと重なり合う光景は、初回とはまた異なる温かい雰囲気を生みそうだ。フェスタ・ルーチェの公式アプリではすでにチケット販売が始まっている。

会場では、イルミネーションとともにクリスマスマーケットや 「光の遊園地」 も人気を集めている。ヨーロッパの街並みを思わせるマーケットには飲食や雑貨の屋台が並び、ホットドリンクを手に過ごす来場者の姿が目立つ。イルミネーションで彩られた遊園地エリアでは、家族連れを中心にアトラクションを楽しむ姿が続く。

8年で累計83万人を動員してきたフェスタ・ルーチェは、今年で9年目を迎える。巨大クリスマスツリーや鏡を用いたフォトスポット、子どもたちの絵を投影するプロジェクションマッピングなど、会場全体に多様な演出が詰め込まれている。昨年に続き、廃材を用いた作品で知られる和歌山のアーティスト 「石田延命所」 とのコラボ空間も用意されており、立ち止まって作品を見上げる人の姿が絶えない。

今年は昨年度に登場したドローンショーがパワーアップして帰ってきたこともあり、週末を中心に来場者の賑わいが続いている。光に包まれる冬の夜を多様な角度から楽しめる構成となっており、訪れるたびに異なる発見があるイベントとなっている。


本当のクリスマスに出逢える場所  フェスタ・ルーチェ
期間:2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月・休)
※1月5日(月)〜2月23日(月・休)は土日祝のみ開催
会場:和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ
住所:和歌山県和歌山市毛見1527
入場料:大人1,800円/小人1,000円(前売割引あり)
主催:フェスタ・ルーチェ実行委員会
共催:和歌山マリーナシティ  

公式アプリ
https://festaluce.jp/wakayama/app/

公式Web

https://festaluce.jp/wakayama/