EVENT | 2018/08/22

新しい働き方を考える「TOKYO WORK DESIGN WEEK」の仕掛け人・横石崇氏に直撃!これからの働き方、新しい未来とは?

今年6月、働き方改革法案が可決された。背景にあるのは、少子高齢化とそれにともなう労働人口の減少。“一億総活躍...

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今年6月、働き方改革法案が可決された。背景にあるのは、少子高齢化とそれにともなう労働人口の減少。“一億総活躍時代”に向けて、あらゆる世代が多様な働き方ができる社会を目指すものだ。

これよりもっと前の2013年から、新しい働き方や柔軟な働き方について考える場を創出し続けてきたのが、今回紹介する横石崇氏だ。

横石氏は、新しい働き方の祭典「TOKYO WORK DESIGN WEEK」を企画し、渋谷ヒカリエなどでさまざまなセミナーや勉強会を毎年開催。これまで、のべ2万人を越える参加者が集まり、多くのマスコミから「若者がつくる未来の働き方」の象徴として注目されている。

「TOKYO WORK DESIGN WEEK」のオーガナイザーとしてだけでなく、あらゆるジャンルを横断して事業を生み出せるプロデューサーでもある横石氏に、編集長の米田が直撃した。

聞き手:米田智彦 文・構成:庄司真美 写真:神保勇揮

横石崇

「TOKYO WORK DESIGN WEEK」発起人/オーガナイザー

1978年生まれ。多摩美術大学卒。広告代理店、人材コンサルティング会社の役員を経て、2016年に&Co.Ltd設立。ブランド開発や事業コンサルティング、クリエイティブプロデュースをはじめ、人材教育ワークショップやイベントなど、企業の内と外において“場の編集”を手法に、新しい価値を生み出すためのプロジェクトを手掛ける。「WIRED」日本版コントリビューターや「六本木未来大学」講師を務め、年間100以上の講演やセミナーを実施。編著に『これからの僕らの働き方 〜次世代のスタンダードを創る10人に聞く〜』がある。

働き方改革のブームに乗って、右肩上がりの動員数を誇る「TOKYO WORK DESIGN WEEK」

米田:「TOKYO WORK DESIGN WEEK(以下、TWDW)」は2013年の開催から今年で6年目となりますが、始めたきっかけは?

横石:震災以後、僕自身の働き方が変わったこと、それから世の中も新しい働き方を意識する動きが少しずつ高まってきたのを感じました。それをよりリアルに、点と点を線で結び、面にしていければと考えて企画したのが最初です。東急さんに「渋谷を“新しい働き方”の象徴である街として位置づけて、パートナーシップを組めないでしょうか?」という提案をしたところ、その日のうちに、「実はそういうことがやりたかったのです」と色よい返事をいただきました。

米田:イベントには、これまでどれだけの人が来場しましたか?

横石:毎年約3,000人、6年間でのべ2万人が来場しました。おかげさまで年々、1回の来場者数も右肩上がりに増えています。

米田:現在、「働き方改革」はブームだし、関心の高まりが数字に表れていますね。始めた当初は、時流やトレンドに乗ることは意識したのですか?

横石:いえ、そういうことはあまり考えていなかったです。おそらく震災以降、実感として「これから先、どうなるんだろう」という漠然とした不安を抱く人が増えたのではないでしょうか。会社に雇われていれば、自分の仕事はなくならないだろうという神話が崩れ始めたように思うんです。雑誌『BRUTUS』が働き方特集を組んだのが2012年(特集:あたらしい仕事と、僕らの未来。)ですが、それより前に米田さんは「ノマドトーキョー」のプロジェクトで、いち早く新しい働き方を体現されていましたよね。

米田:僕は震災前から「ノマドトーキョー」のプロジェクトで定住しない生活を実践していましたからね(笑)。近年は移住関連の本を書きましたが、地方や海外で働く選択肢を持つ人も増えましたよね。

横石:まさにそうですね。FINDERSにもありますが、「ローカル」というカテゴリーはよく見聞きするようになりました。昔ほど大きな覚悟を決めずに気軽に移住する人が増えたように思います。

米田:それから「関係人口」といって、完全に移住せずに、その土地に通って地域の人と関わりを持つことで、経済効果を生むという考え方もあります。国や自治体も都会の人に地方移住を呼びかけるのはそろそろ限界だとわかってきて、今度は、「関係人口」を増やすことにシフトしているんだと思います。

渋谷は「遊ぶ街」から「働く街」へシフト

横石:東京のITベンチャーがこぞってサテライトオフィスを作った、徳島・神山町がいい例ですよね。実は、ずいぶん前ですけど、渋谷のカフェで米田さんをお見かけしたことがあるんですよ。帽子をかぶって、足元にはトランクが置いてあって、「ガチのノマドワーカーなんだな」と思いました(笑)。

米田:あれからもう7年以上経つので、その目撃証言は今となっては貴重ですね(笑)。僕はあの時の経験があるから、身をもって新しい働き方の時代が来るということを感じていました。渋谷で始めたのは、なにか意図があるのですか?

横石:場所を渋谷にしたのは、ちょうど当時、マークシティや渋谷ヒカリエができて、“遊ぶ街”から“働く街”にシフトした時だったからです。その時はまだ、リンダ・グラットンが著書『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』(プレジデント社)で述べているような、これからの新しい働き方のイメージが明確に描けていない時代でした。でも、周りを見渡すと、日本仕事百貨のナカムラケンタさん、greenz.jpの兼松佳宏さん、働き方研究家の西村佳哲さんなど、すでに新しい働き方を体現している人がたくさんいたので、そういう人たちと一緒に話せるリアルな場所を作りたいと思いました。

たとえば、米田さんの働き方であれば、実際にノマドワークをしているところに同行してみないとわからないことも多いですよね。インターネットでそういう場を作るのは限界があるので、リアルに話し合える場を作りたいと思ったのです。

「to do リスト」よりも「to feelリスト」を大切にした働き方とは?

2014年に編集長米田がゲスト出演した「TOKYO WORK DESIGN WEEK」。新しい働き方について関心の高い学生やビジネスパーソンが多数参加した。

米田:TWDWで起用されるゲストは、横石さんの人脈の中からというイメージですが、僕がゲストで出演させていただいたのは、2回目でしたね。この6年間で、来場者の働く意識の変化は感じていますか?

横石:世の中の大きな変化も関係していますが、最近、人から「仕事とはなんですか?」と聞かれて答えられませんでした。でも、建築家の谷尻誠さんは、「仕事というのは、いかにその仕事を“私事”にできるかでキャリアが決まる」ということを仰っていて、いい話だなと思いましたね。

米田:谷尻さんは金言メーカーですからね。

関連記事:「スーパー素人建築家」谷尻誠の発想法:「抽出」からイノベーションを、「不便」からクリエイティブを【前編】

横石:よく、「個」と「組織」は二項対立で語られますが、というよりは、組織で働く人も、フリーランスで働く人も“私事”で働ける環境づくりやマインドセットが重要なのではないかなと思います。近年、働き方改革で問われている残業問題をクリアにして、いかに生産性を上げるかということよりも、いかに働き方の意義を自分事化して考えられるかということが求められている気がします。

米田:僕は、究極的には、自分がやりたいことを仕事にできることが働き方改革だと思うんです。個人的には、労働時間を削ることに関してはあまり興味がなくて、どちらかと言えば、好きなことがあるならそれを1日寝ずにやってもいいじゃないかと思う派なんですよ。だから、「働き方改革」ではなく、「働け方改革」とよく言っています。上から目線な発言だから控えたいですけど(笑)。

「この仕事をやりたい」と思っても、よりよい働き方のスキームが組めないと、人々の労働意欲はどんどん落ちるし、いくら労働時間や通勤時間を減らすといっても、好きじゃない仕事をやることが人生の大半を占めることが損失だと思っています。

とはいえ、就活生が自分の好きな仕事を見つけることは難しいと思うんです。というよりも、人は自分がやりたいことを見つけることは根源的に難しいものです。ましてやこれだけ情報があふれている中ではなおさらです。働き方改革以前に、そもそもどんな仕事を選んだらいいかという議論が抜けているかなと思っています。

横石:TWDWに出演いただいた予防医療研究者の石川善樹さんは、「to do リスト」よりも「to feelリスト」こそビジネスマンには必要だと話しています。

米田:それも金言ですね。

横石:感情がない働き方をしていると、人は疲弊してしまい、いいものも生み出せなくなります。感情とひと口に言っても、12個あって、たとえば1週間のうち、どの感情がどれくらい芽生えたか?ということをちゃんとチェックして、「今週どれだけ笑ったかな?」ということを振り返ることも大切だと思うんです。

米田:僕の場合、1日中好きな仕事をヘトヘトになりながらやるより、たった数時間でも、気の乗らない仕事や職場で仕事する方が嫌ですね。かっこいい設計デザインやオフィスなどを否定する気はありませんが、どんなにかっこいいオフィスを作っても、大事なのはそのオフィスで流れている空気。突き詰めれば、働く空間に活気がなければ意味がないと思います。働き方改革以前に、そういう議論がなされていない気がします。

それは人が作り出すものだから、何をするかというよりも、誰とするかということを僕は重視しますね。なぜなら結局、仕事ってどんなにインターネットが発展しても、人と会うことからしか始まらないと思うからです。

横石:みうらじゅんさんは、自分が知っている人としか仕事しないスタンスで、メールアドレスも非公開だし、SNSもやらないことで有名です。これは誰と仕事するか?ということを突き詰めたわかりやすいケースですよね。

米田:僕はSNSにも良さがあると思っていて、たとえば、Facebookのニュースフィードを日頃から見ていると、なんとなくこの人とは気が合いそうだなということがわかってくるとこともあります。

横石:みうらじゅんさんの場合、おそらくFacebookなどのSNSが、普段会っている人に置き換えられるんだと思います。普段のリアルなおつきあいの中から、「あの人おもしろいから今度紹介するよ」などという話にもつながるのでしょうね。もはや自分をFacebook化しています。

これからの多様で新しい働き方に期待する人が増えている

米田:横石さん自身、会社員やフリーランスを経て、ビジネスパートナーとベンチという会社を立ち上げて、さらに独立して会社を作るなど、これまで働き方の変遷がありますが、今の会社はどういうモチベーションで設立したのですか?

横石:簡単に言うと、「横石君、もうそろそろ1人で会社をやったらいいんじゃないかな?」とパートナーに言われて、「そうかもなぁ…」と、ふと独立することになりました。意図して独立したわけではありませんが、結果オーライです。

米田:先日取材でお会いした谷尻誠さんが、「行き当たりバッチリ」って仰ってましたけど、まさにそんな感じですね(笑)。

横石:さすが金言メーカー、いいこと言いますね(笑)。まさにそれです。

米田:FacebookやGoogleも10年後にはなくなっているかもしれないし、時代がこれだけ激変している中で、キャリアの逆算は難しいですよね。僕も自分の本の中で、これからの働き方として、逆算よりもしなやかさや柔軟性の方が重要だということを書いていて、よくトークショーなどでも言っています。

横石:孫泰蔵さんも育てているスタートアップには事業計画書をいっさい作らせないと仰っていて、新しいやり方だなと思います。

米田:2010年代以降、企業には就職せず、学生の時点でライターやエンジニア、デザイナーとしてフリーランスで働きたいという若者が増えましたよね。

横石:確かに、僕も含め、マイクロ起業家が増えましたね。TWDWのボランティアは約100人いて、もちろん、その中には就職や転職したいという人もいますが、3分の1はシェアハウスに住んでいて、フリーランサーも多いです。

米田:僕が学生時代は、学生のうちにいきなり起業するとか、スタートアップに就職するなんて、とても考えられなかったですね。若い世代ほどそういう人が増えているようですが、その感覚がすごいなと思うし、隔世の観がありますね。

横石:若い世代でも、そういうことができる人とできない人との同世代間の格差があって、同じタイムラインに流れると、できない人は劣等感を感じるようですね。虚無感を感じちゃうというか。

米田:今は東大生でも、卒業後は官僚になるとか有名な商社に入社するとかではなくて、在学中に起業するのがかっこいいという風潮があるらしいですね。

横石:それはさすがに僕の学生時代にもなかったことですね。情報としてあったのは、2ちゃんねるぐらい。しかも、そこには会社の悪口しか書かれていないという(笑)。情報の非対称性がハンパなかったですし、ねじれていました。

米田:本当ですよね(笑)。だからこそ、福利厚生はもちろん、根本的なワークデザインをしていかないと、もう若い人は企業に魅力を感じてジョインしてくれない時代なんだろうなと思います。

好きなことを仕事にするには、4つのフェイズがあると僕は思っていて、第1期は「好きな分野のコミュニティに入ってみる」、第2期は「そこでボランティアとして働いてみる」、第3期になると、「ちょっとした小遣い稼ぎとしてアルバイトになる」、第4期は、「仕事の依頼が来るようになって、それが副業になったり生業になったりする」。

4年以上はかかると思いますが、このフローを経れば、だいたい好きなことを仕事にできると僕はよく言っています。僕も8年ぐらい生花を習っていて、来年師範代の資格をとるんですよ。周りは年齢層が高い女性ばかりだから、僕でも最年少男子としてかわいがられるほどです(笑)。20年くらい経ったら、それで食っていくのもありかなと考えることがあります。そういう仕事の作り方もありますよね。

横石:まさか米田さんが華道をやっていたとは。ギャップがたまらないですね(笑)。心療内科医から聞いたことがあるのですが、“自分探し”とは結局、中学2年生くらいのときに遊んでいたときの感覚を大人になってからもどこかで探している状態なんだそうです。

求められるのは、さまざまな事をつないで最大化できる人材

米田:これまで、取材を通じてさまざまな人に会ってきましたが、たとえば、スタートアップの人たちなど、みんな何かしらのクリエイティビティを持っています。それだけでなく、僕らの時代にはなかったビジネスやファイナンスの知識を若くして持っていることに、感心することが多々ありますね。これからの時代は、クリエイティブ×ファイナンス、デザイン×ビジネスというふうに、いろいろなものを掛け算していかないと仕事というものは成り立たないんだろうなと思います。

横石:人事の世界で言われている、いわゆるT型人材からH型人材へということですね。これまでは、横の総合的な力と専門的な能力を高める育て方でした。でも、これからは、自分の専門分野を持った上で、ほかの専門分野とつなげて最大化できる人材を育てていくことが大事です。そうした人材は希少性が高い。これまでそうした人材を育成できなかったことが、キャリア育成の弊害だと言われていますね。

米田:これまでFINDERSにご登場いただいた方、たとえば渋谷のド真ん中にクリエイティブスペースを作った世界的ゲームクリエイターの水口哲也さんにしても、本業のデザインだけでなく、金融などのビジネス面についてもものすごく勉強されています。時代はそういう流れなのかなと感じる一方で、モノやサービスを社会実装することが目的である以上、そもそもどんな仕事でも、ビジネスの知識を身につけることは当たり前なんですよね。ところで、TWDWで新卒一括採用の話は出ますか?

横石:諸悪の根源はそこにある気がしています。新卒一括採用はよく考えられた仕組みではありますが、それでは欧米のようなイノベーションは起きません。

米田:そこには多様な人材を積極的に活用しようというダイバーシティがないですよね。学校教育も明治時代の軍隊教育からそれほど変わってないし、学生服なんて軍服の名残ですから。

横石:制服を着るのは禊で、それを経るから大人になれるんだよという意見もあります。TWDWの参加者にはみんなと同じような背広を着て、同じような髪型をすることに抵抗している人たちがたくさんいました。

米田:かつての出版業界は、ライターや編集プロダクションなどの外部の編集者、デザイナーといった、何をやっているのかよくわからない出入り業者がたくさんいるのが当たり前でした。編集部の傍に作業デスクがあって、そういうところで仕事をしていた人だと、たとえば、かつてマガジンハウスで「POPEYE」や「BRUTUS」でフリーの編集をしていた都築響一さんなどはその元祖的な存在だと思います。多様な人が集まる場が身近にあることは、編集やクリエイティブ業界では日常の光景でした。

ある都築さんの対談記事に、「出版社にセキュリティを設けたらただの企業になってしまう」という名言があって、要は、セキュリティがつくということはそれだけお金を生んでいて、お金を生むと保守的になってリスキーな記事が作れなくなり、クリエイティブな発想が生まれなくなるということなのですが、確かにその通りだと思います。

横石:リクルートスーツの着用が前提とされてしまうのは、みんなが個性的な格好をしてしまったら、その人の本質的な仕事の能力を見極められないので、ある程度横並びにして、それを確かめたいからという言い分があります。たぶんそれも、明治時代の軍隊などの名残だと思いますが、将来的にAIが人の能力を認識できるようになれば、変わりますよね。そのときが横並び主義から解放されるときなのかもしれませんね。

米田:脳科学者の茂木健一郎さんなどもよく仰っていますが、大学を卒業したら、まずはいろんなものを見て視野を広げるために、世界を放浪するような期間があってもいいと思います。今年のTWDWはどんな趣旨で開催するのですか?

横石:まだ決めていませんが、「信頼(TRUST)」を軸にしてはどうかなと考えています。どれだけ制度を整えてオープンイノベーションや複業が大事だとしても、その人やプロジェクトに信用がなければ発展していかないので、そこを基盤になにかを考えてきたいと思っています。『サピエンス全史』の中で、人類は勘違いや思い込み、幻想で生きているという話が出てくるんですけど、会社もそうだし、家族もしかり。働き方改革も一種のファンタジーだと思っていて、その幻想の奥には“信頼”が重要だと思うからです。

米田:信頼というと、ブロックチェーンも入るのですか?

横石:まさに信頼の革命のためのツールですよね。フィンテックとか、あとはAIとか。ところで、FINDERSの名前って本当に今の時代に合ったいいネーミングだなと思っていて、僕の座右の銘がたまたまですが、「Find your greatness」なんです。インターネットの発展のおかげで、個人の才能を見つけやすくなったと思うし、人材の会社をやっていたというのもあるのですが、光る才能を見つけたい、引き出したいという気持ちが強いんですよ。インターネット時代では築くことができなかった新しい信頼や信用を生み出してみたいのです。

米田:僕も編集者をしている根源的な目的は、「世の中にこんな面白い人がいるよ」ということを伝えたいというのがあります。

横石:絶対そうだと思ってました!

米田:こんなに変わっていて面白い人がいて、こんな変わった働き方もありなんだよということをみんなに教えたくて、この仕事を続けているところはありますね。

横石:TWDWでも、新しい働き方がテーマではありますが、次なる才能を持っている人と何かできればと思っています。

米田:いざ対峙してみたら、「君たちの言ってること、全然わかんない」と思ってしまうような若い人と組んだらきっと面白いですよね。僕も、そんな脳天を打ち砕かれるような驚きに出会ってみたいです。


TOKYO WORK DESIGN WEEK