国立競技場至近の都立明治公園に、走る人々のための新たな都市型コミュニティが始動。
東京の中心部、国立競技場のすぐそばに位置する都立明治公園に、新たなスポーツ・コミュニティの拠点としてランナーたちの新たな活動拠点 「Runner’s Park Tokyo」 が開始した。
本プロジェクトは、東京都によるPark-PFI制度 (公募設置管理制度) を活用した都立公園初の事例として注目を集める。整備・運営を担うのは、東京建物を中心に三井物産、日本工営都市空間、西武造園、読売広告社、日テレ アックスオンによるコンソーシアムが設立したTokyo Legacy Parks株式会社(TLP)だ。

活動の舞台となる都立明治公園は、神宮外苑や赤坂御用地、新宿御苑、代々木公園など東京を代表する緑地に囲まれたエリアに位置し、ランニングに最適な立地条件を備えている。こうした地の利を最大限に活かしながら、TLPは新しい都市型ランニングコミュニティの在り方を提案する。
「Runner’s Park Tokyo」 は、単なるランニングサークルではなく、ランニング初心者から上級者まで、多様なランナーが気軽に集い、目的やライフスタイルに応じたトレーニングプログラムを自由に選べる“ランナーマッチング・プラットフォーム”を目指している。
ニューバランスジャパン、大塚製薬、ガーミンジャパンといった企業が協賛し、東京建物が全面協力。都立明治公園内にオープンした都市型スパ 「TOTOPA都立明治公園店」 とも連携し、トレーニングとリカバリーの双方をサポートする。
また、地域の自然や歴史的スポットを活かした多彩なランニングコースと、バリエーション豊かなコーチ陣によるプログラムが魅力だ。利用者はコーチや仲間とともに、ただ走るだけでなく、ランニングを通じてコミュニティを育むことができる。
さらにこのコミュニティの始動を記念して、2025年7月12日(土)、13日(日)には都立明治公園でオープニングイベント「Runner’s Park Tokyo Run your way Park」が開催される。ランニングレッスンの無料体験に加え、この2日間だけの特別プログラムも用意されており、初心者でも気軽に参加できる内容となっている。
スポーツを通じた持続可能なまちづくり、地域活性、ウェルビーイングの実現を目指すTokyo Legacy Parksの取り組みは、単なる施設運営にとどまらず、都市における“走る文化”の再定義でもある。
この夏、明治公園で自分らしいランニングスタイルと出会ってみてはいかがだろうか。

黒川遼 / プロランニングコーチ・NBRCコーチ
神永よしき / タレント、陸上系YouTuber
三田翔平 / プロランニングコーチ・KIZUNA TOKYO代表
西谷綾子 / NBランニングアドバイザータレント・睡眠改善インストラクター
Runner’s Park Tokyo
主催:Tokyo Legacy Parks株式会社
協賛:株式会社ニューバランスジャパン、大塚製薬株式会社、ガーミンジャパン株式会社
協力:東京建物株式会社
活動拠点:都立明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町内ほか)
会員募集:2025年7月3日より開始(※有料会員は7月14日開始予定)
公式サイト
https://runnersparktokyo.com
オープニングイベント応募
https://reserva.be/runnersparktokyo