BUSINESS | 2025/06/24

アプリの祭典が次なる進化へ
「AI NATIVE EXPO」として2026年リニューアル開催

「APPS JAPAN」 が 「AI NATIVE EXPO」 に名称変更
AI時代の設計・開発・運用を見据えた新展開へ

FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

AI前提社会の新しいユーザー体験構築のための設計・開発・運用を探る

株式会社ナノオプト・メディアは、2025年6月11日(水)から6月13日(金)に千葉県千葉市の幕張メッセで国内最大級のICT展示会 Interop Tokyo 2025 とともに開催された、アプリと関連ビジネスの専門イベント 「APPS JAPAN」(アプリジャパン) を2026年から名称を 「AI NATIVE EXPO」 に変更、リニューアル開催すると発表した。

2014年から始まった 「APPS JAPAN」 は、スマートフォンアプリの隆盛とともに拡大し、アプリ開発者やビジネスパーソンにとって重要な情報とネットワーキングの場を提供してきた。しかし今日のテクノロジーのすさまじい進化は、UIやUXの在り方そのものを塗り替えようとしている。

特に生成AIや大規模言語モデル(LLM)の普及は、コードの自動生成やインターフェースの動的生成、さらには感情認識を伴うリアルタイムのユーザー対応を可能にした。加えて、マルチモーダルAIやMCP(Media Control Protocol)といった相互運用性の標準化、そして 「責任あるAI」 を求める法規制強化なども後押しし、プロダクト開発は “AIネイティブ” という新たな段階へと移行しつつある。

このような流れを受け 「AI NATIVE EXPO」 は、AIを前提とした体験設計やサービス開発をテーマに掲げ開催、AIが開発から運用までのあらゆるレイヤーに組み込まれる時代に向け、エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーなど、業界の多様なステークホルダーが集う場を提供する。

「APPS JAPAN」の会場の様子 

AI NATIVE EXPO
会期:2026年6月10日(水)~6月12日(金)
会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主催:AI NATIVE EXPO 実行委員会
運営:株式会社ナノオプト・メディア

主な出展対象分野
・生成AIプラットフォーム/API/ツールキット
・UI/UX 自動生成・Design Ops
・感情認識AI・マルチモーダル生成AI(画像・映像・音声)
・AI インターオペラビリティ/MCP 対応
・テスト自動化・モニタリング
・AI Ops/MLOps/LLMOps
・セキュリティ・ガバナンス・Responsible AI
・XAI
・AIプロダクトマネジメント支援
・プロンプト設計支援ツール
・ノーコード/ローコードAI開発など

同時開催イベント
・Interop Tokyo 2026
・デジタルサイネージ ジャパン 2026
・画像認識 AI Expo 2026

出展に関する問い合わせ先
株式会社ナノオプト・メディア 営業本部
E-mail:sales-info@f2ff.jp
https://nanooptmedia.jp/