45回目の開催を迎える22歳以下を対象とした若手プログラマー・クリエイターを対象としたコンテスト
U-22プログラミング・コンテスト運営事務局は、22歳以下を対象とした若手プログラマー、クリエイターを対象としたコンテスト 「U-22プログラミング・コンテスト」 の応募受付を2024年7月1日(月) より開始した。また同時に、来年度のキービジュアルを募集する 「第3回U-22キービジュアルコンテスト」 も受付を開始した。
世界中でデジタル化が推進される中、生成AIをはじめとする新しい技術によって、作業効率が一段と向上し、AIが得意とする作業はAIに任せ、人はより創造性、専門性の高い仕事が求められるようになり、産業構造も目まぐるしく変化している。
そんな中、「U-22プログラミング・コンテスト」 は、次世代のIT人材の発掘・育成を目的とし、児童・生徒・学生たちが、自らのアイデアをもとに、「プログラミング」 技術を用いて実装し、世の中をもっと便利に楽しくする作品を募集している。本コンテストは、これまで過去44回の長きに渡り開催され、数多くの魅力的な作品がコンテストの場で披露されるとともに、若い世代が次のステップに進むための支援を行ってきた。
そして、今年も再び、22歳以下のトッププログラマー・クリエイターたちが、コンテストに集結、主催者によると 「誰もがIT・プログラミングに触れるようになった今、22歳以下の皆様は、ぜひコンテストを活用して、日ごろの成果を発表してみてください。」 と参加を呼びかけている。
また、最終審査会の様子はオンラインで視聴可能なので、23歳以上の人も次世代の若手プログラマーや、クリエイターたちの発想・能力に触れ、ビジネスのヒントにつなげてみてはいかがだろうか。
尚、昨年に引き続き、来年のキービジュアルをU-22世代から募集する 「第3回U-22キービジュアルコンテスト」 も併催される。
どちらも募集期間は7月1日(月)から8月30日(金)まで。興味のある方はぜひホームページで詳細を確認してほしい。
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U-22プログラミング・コンテスト2024 応募方法
(1) ProtoPedia (https://protopedia.net/) に作品概要を限定公開で登録
(2) 作品紹介動画 (実行デモ含む) を Youtube に限定公開でアップロード
(3) エントリーフォーム(Web)に応募者情報、アピールポイントや(1)・(2)のURLを登録
(4) オンラインストレージへ提出資料一式をアップロード
詳細はこちら
https://u22procon.com/apply/
U-22プログラミング・コンテストエントリーフォーム(公開期間 2024年7月1日~8月30日)
https://u22procon.com/entry/
各賞・副賞
・経済産業大臣賞/50万円×4本
・経済産業省商務情報政策局長賞/5万円×6本
・スポンサー企業賞/Webサイトにて後日公開予定 ( https://u22procon.com/ )
第3回U-22キービジュアルコンテスト 応募方法
(1) エントリーフォーム(Web)に応募者情報とデザイン画像を登録
※提出用キービジュアルが10MB以上の場合は、オンラインストレージにアップロードし、URLで作品データを共有。
キービジュアルコンテストエントリーフォーム (公開期間 2024年7月1日~8月30日)
https://u22procon.com/keyvisual/entry/
各賞・副賞
・優秀賞 (副賞1万円)
・キービジュアル採用時 (10万円)
U-22プログラミング・コンテスト運営事務局
一般社団法人ソフトウェア協会 (略称 SAJ) 内に設置
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
E-mail u22-info@saj.or.jp HP https://u22procon.com/
応募に関する問い合わせ:応募者用コミュニティ参加登録URL
https://u22-procon-discord.ishikari-dc.jp/join?role=1217992563085152376&token=5Yuu3rKQC@n5k8e-XXYiSFnZds95BHWi7m
一般社団法人ソフトウェア協会 (SAJ)
ソフトウェア製品に係わる企業が集まり、ソフトウェア産業の発展に係わる事業を通じて、我が国産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的としている。
会長は、田中邦裕 (さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)
ビジョン 「ソフトウェア (国) の未来を創る」
ミッション 「ソフトウェアに関わるすべての組織 (チーム)・人をサポートする」
メッセージ 「~Software Everywhere~すべてはソフトウェアで動く、これからのデジタル社会へ」