地方企業のAI活用を後押しする無料フェアが岡山コンベンションセンターに
生成AIやクラウドサービスの活用が急速に進むなか、「何から始めればいいか分からない」と足踏みする地方の中小企業は少なくない。岡山のIT・経営コンサルティング会社ネットリンクス株式会社は、そうした企業がAIやクラウドを「見て、触れて、相談できる」場として、2026年11月5日(木)13時から岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市北区、JR岡山駅から徒歩約3分)でセミナー&展示体験イベント「坂の上のクラウドフェア2026 -近未来予報図-」を開催する。入場は無料だ。
2019年から岡山で継続してきた本フェアは、昨年「AIエージェント」をいち早くテーマに据え、500名以上の申し込みを集めた。今年はkintone、マネーフォワード クラウド、奉行クラウドDX Suite、Freeeなど15社以上のクラウドツールが一堂に会し、実際に画面を触りながら比較検討できる場をつくる。
前回のクラウドフェアの様子
蝶、かえる、かたつむり、てんとう虫——生き物になぞらえた4つの展示エリア
会場の構成にも、本フェアらしい遊び心がある。展示エリアは、古くから天気の変化を知らせる存在とされてきた生き物になぞらえた4つのゾーンに分かれている。生成AIやAIサービスによる新たな価値創出を紹介する「蝶エリア」、書類の電子化や業務自動化を扱う「かえるエリア」、バックオフィス業務の効率化を紹介する「かたつむりエリア」、顧客獲得や営業・マーケティング支援を扱う「てんとう虫エリア」だ。
来場者は自社の課題に近いエリアから回遊するだけで、AI・クラウド活用の全体像を一日で把握できる設計になっている。単なる製品比較の場にとどまらず、天気の兆しを読む「観天望気」というコンセプトを通じて、変化の予兆を捉えるという体験そのものを提案している点が、本フェアの見どころといえる。
専門家によるセミナーと個別相談で、"予報"を自社の一歩に変える
当日は、X(旧Twitter)フォロワー11万人超の生成AI専門家・伊東和成氏(株式会社サードスコープ 取締役COO)が「AI近未来予報 〜3年後、仕事はどう変わるのか〜」と題して登壇するほか、企業公式YouTubeを登録者40万人に育てたNNA株式会社の佐藤大将氏が、SNS時代の情報発信を語る「広告近未来予報 〜次の主役はSNS〜」を実施する。両氏に加え、「岡山の企業がAIを活用していくために今すべきこと」をテーマにしたパネルディスカッションも予定されている。
会場には専門スタッフによる個別相談ブースも設けられ、「自社に合うツールが分からない」という悩みをその場で相談できる。アンケートに回答すると、伊東氏監修のプロンプト集がもらえる特典もある。ITの専門知識がなくても、天気予報を眺めるような気軽さで自社の3年後を思い描ける機会として、経営者やバックオフィス担当者は候補に加えてみたい一日である。
坂の上のクラウドフェア2026 -近未来予報図-
日時:2026年11月5日(木) 13:00〜17:00(受付12:30〜)
会場:岡山コンベンションセンター 1Fイベントホール(岡山県岡山市北区駅元町14-1)
アクセス:JR岡山駅から徒歩約3分
入場料:無料
対象:経営者・役員、DX推進・情報システム担当、経理・総務などバックオフィス部門、営業・マーケティング担当ほか
申込期日:2026年11月5日(木) 8:00まで
主催:ネットリンクス株式会社
公式サイト
https://www.net-links.co.jp/cloudfair2026/