CULTURE | 2021/10/06

NFT鳴門美術館が日本のNFTアートを変える!代表理事にお話を伺いました【連載】NFTが起こすデジタルアートの流通革命(9)

(NFT鳴門美術館のプレスリリースより)
8月12日に、徳島県鳴門市の「鳴門ガレの森美術館」を管理運営する「一般財団法...

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

これからのNFT鳴門美術館の活動は?

NFT鳴門美術館としての大事な役割の一つに、地域貢献というのがあるそうです。徳島の鳴門にある美術館がNFTを扱うことで注目され、しかも、NFTであることから世界のアート・コレクターが知る地名になることは間違いありません。

また、先にも書きましたが、美術館としてのアート作品の審査や管理、保険業務などを通してNFTの信頼性を高め、日本国内はもちろん、広く世界へ日本のアート作品を届けることを目指しているそうです。

山口代表理事のお話を伺いながら、NFTによってブロックチェーンに記録されることで、数十年先、数百年先までも多くの人に鑑賞されるアート作品を提供していくのが、徳島の鳴門にある美術館から始まるというのがとても素敵な話だと思いました。

11月からスタートするNFT鳴門美術館ですが、すでに2つほどアートイベントが決定しているそうで、まだ、詳細は明かせないということですが、第一弾は、誰もが知る映画をテーマに、第二弾は、ゲームのキャラクターのアートイベントが開催されるとのこと。早ければ、今月末には発表されるようなので、楽しみです。


prev