EVENT | 2025/05/23

氷河期に絶滅したマンモス、日本初公開のネアンデルタール人とクロマニョン人の実物頭骨が見られる特別展

国立科学博物館で開催 「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」 が開催

FINDERS編集部

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4万年前の世界を体感できる特別展

東京・上野にある国立科学博物館は、特別展 「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」 を2025年7月12日(土)から10月13日(月・祝)まで開催する。約4万年前の氷河期を生きた人類と動物たちの姿を、最新の科学的知見と迫力ある展示で紹介する。

氷河期展では、日本初公開となるネアンデルタール人とクロマニョン人の実物頭骨をはじめ、絶滅した動物の骨格標本や復元模型や考古資料の展示を通じて、氷河期に生きた人類と動物のくらしや環境について紹介する。また、マンモスやオオツノジカ、バイソン、ケサイ、ホラアナライオンといった大型の哺乳類の骨格標本や復元模型を通して、氷河期の動物たちを紹介するほか、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスであるクロマニョン人の両者の比較を通じて、命運を分けた要因を探る。

氷河期の動物
ネアンデルタール人 VS クロマニョン人を

さらに、氷河期の海面低下により現在とは大きく異なる姿だった日本列島における人類と動物たちのくらしについても展示される。

尚、すでに公式サイトでは前売券の販売も開始されている。数量限定で、氷河期展オリジナルBE@RBRICK付きチケットも販売中だ。

・BE@RBRICK付きチケット:5,000円(税込)
・音声ガイド付きチケット:2,700円(税込)
・平日限定ペアチケット:4,000円(税込)


特別展 「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」
会期:2025年7月12日(土)~ 10月13日(月・祝)
開館時間:9:00~17:00 (入場は16:30まで)
休館日:7月14日(月)、9月1日(月)、8日(月)、16日(火)、22日(月)、29日(月)
※会期・開館時間・休館日等は変更になる場合がございます。
会場:国立科学博物館 (東京・上野公園  東京都台東区上野公園7-20)
主催:国立科学博物館、TBS、TBSグロウディア、東京新聞
協賛:TOPPAN

公式サイト
https://hyogakiten.jp/