LIFE STYLE | 2024/07/04

大規模再開発の節目を迎える渋谷の魅力を発信!「SHIBUYAまちびらき2024-あたらしい景色をソウゾウしよう-」 が7月8日より開催

デッキや地下歩道の整備により、回遊性が向上した新たな渋谷の魅力を発信

FINDERS編集部

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今期は 「SHIBUYA OPEN CITY ひらけ、渋谷。」 をスローガンに開催

一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントは、区民や事業者、教育機関、行政等と協働して行っているSHIBUYAまちびらき2024 -あたらしい景色をソウゾウしよう-の一環として、新たな渋谷の魅力を発信するイベントを2024年7月8日(月)より開催する。

「まちびらき」 とは、新たな公共的な施設の整備や大規模建築物のオープンといった節目に合わせ、まちの魅力向上と新たな渋谷を発信し盛り上げていく取り組みで、今回でIII期目となる。I期 (2018年度) は 「Shibuya River Fes」、II期 (2019年度)は 「HELLO neo SHIBUYA」 をスローガンに、渋谷駅周辺でさまざまなイベントを実施してきた。

そして、今期は 「SHIBUYA OPEN CITY ひらけ、渋谷。」 をスローガンに、回遊性が向上した新たな渋谷の魅力を発信するイベントを開催。渋谷駅周辺では、デッキや地下歩道の整備により歩行者ネットワークが東西南北につながり、渋谷サクラステージの竣工・開業とJR渋谷駅新南改札の移転開業で、桜丘エリアから代官山・恵比寿方面へ、渋谷アクシュの開業で、渋谷駅東側エリアから青山方面へとアクセスしやすくなった。

イベントでは各方面へ開かれた渋谷を体感できるよう 「OPEN LIVE」、「OPEN ART -渋谷アンデパンダン展-」、「OPEN CITY体験」 など、渋谷駅周辺でさまざまな催しが開催される。

主なイベント内容

SHIBUYAまちびらき2024 「OPEN LIVE」 

渋谷の街のさまざまなスペースにLIVEステージが登場し、気鋭のミュージシャンたちに活躍の場を提供。新たな文化が生まれ集う渋谷のまちを 「音楽」 で盛り上げる。現在、出演者も大募集中だ。

 - エントリー期間:2024年6月14日(金)~7月15日(月・祝)
 - 実施日:2024年7月25日(木)~8月29日(木) 毎週木曜日全6回
 - 会場:昨年竣工開業した渋谷サクラステージ含む渋谷駅周辺エリア(予定)

詳細・エントリー
https://shibuyaplusfun.com/machibiraki/detail/?cd=000031

SHIBUYAまちびらき2024 「OPEN ART -渋谷アンデパンダン展-」

アンデパンダン展とは、出品された全作品を展示する、1884年にフランスのパリで初めて開催された歴史的な美術展覧会。年齢や国籍を問わず、応募された作品をすべて展示する。音楽やファッションなど、渋谷カルチャーを彩ってきた 「Tシャツ」 がキャンバスであれば、サイズ・表現形式に規定を設けない。

 - エントリー期間:2024年6月15日(土)~7月12日(金) 事務局必着
 - 展示期間:2024年7月29日(月)~8月31日(土)(予定)
 - 会場:渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、東急プラザ渋谷、渋谷サクラステージ、渋谷マークシティ、ハチ公広場シブハチボックス、渋谷区役所、他 (予定)

詳細・エントリー
https://shibuyaplusfun.com/machibiraki/detail/?cd=000030&category=type01

OPEN ART -渋谷アンデパンダン展-

新施設オープン情報 

Shibuya Sakura Stage/渋谷サクラステージ (2023年11月30日竣工・開業)
渋谷駅に隣接し、代官山や恵比寿へのアクセスもよい桜丘エリアの約2.6ヘクタールの敷地に誕生した大規模複合施設。SHIBUYAサイド(SHIBUYAタワー、セントラルビル)とSAKURAサイド(SAKURAテラス、SAKURAタワー)で構成されている。交通基盤の拡充、様々な機能の導入による拠点性向上と防災機能の強化を行いながら、国際競争力をさらに強化。オフィスは各棟で基準階面積が異なり、様々な規模の企業が入居。低層部には商業エリアが広がり、最先端のトレンドやカルチャーを創出。さらに、SAKURAタワーの高層部に環境先進マンション「ブランズ渋谷桜丘」を整備し、「働・遊・住」をシームレスにつなぎ、多様な世代が住み、訪れる、活力のあるまちを目指している。
渋谷アクシュ (2024年7月8日開業)
渋谷駅東口エリアの渋谷駅から青山方面へと続く地域(以下、青渋)の回遊性向上に寄与すべく、「TSUNAGI-BA」をコンセプトに、渋谷二丁目の飲食ゾーンと青山の文教エリアとのつながりを活かし、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南に続く “青渋”のアイコンになることを目指す大型複合施設。オフィスや商業施設に加えて、渋谷駅方面と青山方面にそれぞれの玄関口となる広場を配置。 青山方面の広場(AOスポット)では現代アートギャラリーやアートバーを出店する株式会社NANZUKAのパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」により、訪れる人々がさまざまな形でアート作品に触れる機会を創出するなど、人々が集うだけでなく、滞在する時間・価値そのものを提供することによって、渋谷駅東口エリアにおける新たな賑わいを生み出すことを目指している。
JR渋谷駅新南改札 (2024年7月21日移転開業)
東日本旅客鉄道株式会社は、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合、東急株式会社及び渋谷区と協力し、渋谷駅の国道246号線南側のまちづくりを推進、駅へのアクセス性向上のため、線路上空に駅舎を新設した。このたび新南改札を新駅舎に移転することで、新南改札から山手線・埼京線の両ホームへ直接アクセスが可能となる。さらに2026年度の新駅舎全面開業に向けて、コンコース及び上部オフィスフロアの整備を進めている。

※画像は新駅舎全面開業後のイメージ
※今回使用開始する3階(コンコース)の一部の設備以外は工事中
デッキ接続による回遊性の向上
・桜丘エリアから代官山・恵比寿方面へのアクセス性が向上
・渋谷駅南側エリアの東西のアクセス性が向上
・渋谷駅東側エリアから青山方面へのアクセス性が向上

SHIBUYAまちびらき2024 -あたらしい景色をソウゾウしよう-
https://shibuyaplusfun.com/machibiraki/