アートって、こんなに楽しかったんだ!
Gakkenは、世界の名画を特大サイズで楽しく解説した書籍「意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画」を発売した。
ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》、ムンクの《叫び》、葛飾北斎の《冨嶽三十六景》―世界の名画が教養として注目される昨今、「なんだか難しそう」「見方がわからない」と感じる人も多いと思う。しかしながら、先入観をもたず、感じるままに鑑賞することこそアートの本質といわれる。一方で、ある程度の知識がないと、どう感じてよいのかわからない、というのも正直なところだ。
そんな人にこそおススメなのが、この「意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画」だ。教養として知っておきたい75の名画を厳選し、それぞれの作品や画家に関する知識を紹介している。「ダリの時計はどうしてぐにゃりと曲がっているの?」「見返り美人図はなんで顔がよく見えないの?」 このような作品に隠された謎から、「妹が好きすぎて妹ばかり描いた」「モデルに肖像画の受け取りを拒否された」などの個性豊かな画家のエピソードまで、名画を楽しむヒントが盛りだくさん。また、ほとんどの作品の図版は、見開きをまたいで大きく掲載しているので、実物さながらの迫力を味わうことや、細部をじっくり観察することもできる。
名画にはじめて触れる子どもから、大人の美術ファンまで、幅広い層で楽しめる1冊だ。
商品概要
意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版定価:2,750円(税込)発売日:2024年4月25日(木)判型:A4変(290×224mm)/180ページ 電子版あり ISBN:978-4-05-205904-9発行所:株式会社 Gakken学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020590400
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・Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4052059042/
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著者プロフィール
佐藤 晃子(さとう あきこ)
西洋・日本美術をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。『源氏物語解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『音声ガイドで聴く名画』(サンクチュアリ出版)など。