創業140年の “元祖” 釜飯 「荻野屋」 が食堂に
2024年7月1日、創業140年の伝統を持つ “元祖” 釜飯の 「荻野屋」 が、東京・神田に 「おぎのや食堂 神田本店」 をオープンした。
荻野屋の歴史は1885年(明治18年)にはじまり、信越本線横川駅の開業に合わせて駅弁の販売を開始。戦後、「峠の釜めし」 が開発されるとロコミやメディアに取り上げられ、知名度が向上、昭和天皇にも献上された。その後観光バスや自動車旅行が増える中、国道18号沿いにドライブインを出店、販売網を拡大、2023年6月時点での累計販売数は1億8000万個を超え、現在も横川駅を中心に多くのファンに愛されている。
伝統の釜飯をさらに進化させた土鍋風釜飯
この度オープンした 「おぎのや食堂 神田本店」 では、釜飯風土鍋ご飯の贅沢なコースが提供される。荻野屋の伝統を受け継ぎながら、さらに進化した釜飯が、木のぬくもりを感じられる落ち着いた店内で、職人の技を間近にみることができるカウンターから提供される。
店舗概要
おぎのや食堂 神田本店
住所:東京都千代田区鍛冶町2-14-3 (JR 神田駅西口から徒歩0分)
営業/17:00~23:00 (フード22:00 L.O. /ドリンク23:30 L.O. ) 月・火定休
TEL. 03-6260-7603
https://kanda.oginoya.tokyo/