読売新聞と農林水産省が連携し「朝から日本を考える。」を推進
読売新聞と農林水産省がタッグを組み、朝ごはんを通じて日本の食や生活習慣を見直す共同プロジェクト「朝から日本を考える。」が始まった。背景にあるのは、増え続ける朝食欠食という社会課題である。生活者の1日のパフォーマンスを高める起点として「朝」に注目し、紙面やWeb、SNS、イベントなど多様な場を通じて行動変容を促す取り組みだ。

https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/nippon-food-shift/morning/
この動きは、農林水産省が官民協働で展開する「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環でもある。これまで「カレー」「餃子」「おにぎり」といったテーマを掲げてきた同プロジェクトは、今回新たに「朝ごはん」を切り口に据え、国産農林水産物への関心喚起と消費拡大を目指している。

https://nippon-food-shift.maff.go.jp/breakfast/
読売新聞では2024年より、人と社会のウェルビーイングを考える「人生適パ!」を展開してきた。過剰な成果主義を問い直し、自分にとって「好いかげん」でいられる状態を模索する試みだ。その延長線上で位置づけられる「朝から日本を考える。」は、朝食をとることで心身にエネルギーを補給し、生活リズムを整える正の循環を生み出すことを目標としている。

https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/
取り組みには複数の企業や団体が参画する。旭化成ホームプロダクツは「サランラップ(R)」を活用し、余った食材を朝のごちそうに変えるアクション「朝ごち!」を提案。カルビーは「フルグラ(R)」を通じて朝食の重要性を訴え、独自調査「朝食白書」を発信している。おにぎり協会は栄養バランスに優れ、手軽に食べられるおにぎりを“最小で最強の朝食”と位置づけ、食生活改善への行動変容を促す。
さらに、2025年11月には「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京」が丸の内で開催され、読売新聞や参画パートナーによる「朝から日本を考える。」のブースも出展予定だ。街頭での発信を通じて、より多くの生活者に朝食の価値を伝えることになる。

朝ごはんをとることは単なる食習慣にとどまらず、個人のパフォーマンスや社会全体の活力に直結する。本プロジェクトは「食から日本を変える」という大きなテーマのもと、誰もが実生活で実践できる小さな行動を起点に未来を描こうとしている。
「朝から日本を考える。」 特設サイト
https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/nippon-food-shift/morning/
「人生適パ!」 公式サイト
https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/
農林水産省 「朝ごはんから日本を考える。」 特設サイト
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/breakfast/
旭化成ホームプロダクツ 「朝ごち!」 特設サイトhttps://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/nippon-food-shift/morning/sw-asagochi/
カルビー 「100年朝食プロジェクト」 特設サイトhttps://www.calbee.co.jp/100nenchoushoku/
おにぎり協会 「おにぎりJapan」 サイト
https://www.onigiri-japan.com/