BUSINESS | 2025/04/14

日本初 没入型LEDブースが誕生
天井・床・壁の視野角すべてを映像が包みこむ“没入体験”を手軽に提供

日本国内初導入の最新プロダクト

FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

新しい没入体験をもたらすLEDプロダクトが日本初上陸

没入型体験エンターテイメントやイマーシブコンテンツを提供する 株式会社NO MORE は、常設設置やイベントに対応したデジタルサイネージ提供を行う LED TOKYO株式会社 と業務提携を行い、新しい没入型体験をもたらすプロダクト 「没入型LEDブース」 の提供を開始した。

「没入型LEDブース」 は日本国内初導入の最新プロダクトで、コーナーパネルを曲面にすることで、従来の箱型ディスプレイでは実現しなかった、遠景やパノラマなどのシームレスな映像表現を実現、視野角すべてを映像が包みこむ 「没入体験」 を手軽に提供できるのが特徴だ。

demo 1
demo 2
demo 3
demo 4

また、耐荷重に優れたLEDブースの空間内 (ルーム内) には人や什器を設置することができる他、離れた場所からでもインパクトのあるサイネージとしての効果が高いため、POP UPショップへの組み込み、プロモーションやブランディングでの利用、映像ギャラリーやフォトブース、アトラクションやゲームでの利用など、場所や用途に合わせて様々なシーンで活用することができそうだ。

かつて没入体験といえば、VRゴーグルを用いた視覚的アプローチが主流だったが、ゴーグルの重量や装着の手間、体験が個人に閉じがちであることなどが課題となり、現在ではゴーグルを使わずに没入感を生み出す新たな視覚体験や、視覚以外の感覚を刺激する演出手法 (感覚的アプローチ) が主流になりつつある。

特に、海外の大都市や観光地ではこの流れが顕著で、ラスベガスの 「Sphere」 に代表されるように、3D広告や巨大LEDサイネージを活用した視覚的没入空間の演出が定着しつつある。今後の展開が楽しみだ。


没入型LEDブース 公式サイト
https://led.led-tokyo.co.jp/promo/immersive/