EVENT | 2023/11/17

Suica対応改札機生みの親・山中俊治研究室の展示、再び開催。8組のクリエイターや 研究者とのコラボ作品も展示

「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)

「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)

文:FINDERS編集部

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山中氏のスケッチと、8組のクリエイターとのコラボ作品を展示

インダストリアルデザイナーで東京大学特別教授の山中俊治氏がディレクションを担当する展示「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」が2024年3月29日から8月12日まで21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

同氏は、腕時計、カメラ、乗用車、家具、携帯電話など数々の製品をデザインし、JR東日本「Suica」の自動改札機を手がけたことで知られている。また、科学者と共同しプロトタイプの開発にも取り組み、3Dプリンタ製アスリート用義足「美しい義足」を開発し、2013年からは東京大学の教授に就任し、技術者・研究者としても活動してきた。

2022年には、同氏の東大退職に伴い、山中氏および、研究室“最後の展示”として「未来の原画展」が開催。惜しまれつつも多くの来場者が足を運んだが、今回、ファンの待望に応えるかたちで新たな展示が行われるというわけだ。

本展は、同氏が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、そして原点である山中氏のスケッチを紹介するとともに、最先端のロボティクス、積層造形、構造形態学、身体拡張、バイオエンジニアリングなど専門領域が異なる、8組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる作品を展示する。


『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』

期間:2024年3月29日(金)〜2024年8月12日(月・祝)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2