文:FINDERS編集部
カバーは磁石で簡単取り付け
コロナ禍以降自宅で過ごす時間が増え、以前よりもインテリアなどにこだわる人も増えただろう。そこで難しいハードルとなってくるのが「コンセント問題」だろう。
そもそも備え付けのソケットがいまいちパットしないということもあるし、コンセントプラグやケーブル類は、Appleなど一部のメーカーを除けばそのほとんどがデザイン的に満足のいくものは少ない。
そこで試してみたいのが「fitta」という電源タップだ。

要するにカバー付きの電源タップであるわけだが、これが案外使いやすそうだ。プラグ部分は非常に薄い作りになっており、プラグ背面にスチールリングが埋め込まれている。そこに上から備え付けのコンセントカバーを被せると、磁石で簡単に取り付けができるという仕組みだ。
取り付けたらあとは通常の延長コードとして、家の中の目立たない場所に逃がしてやれば、部屋の印象はガラッと変わるはずだ。また壁に貼り付けるタイプのケーブルガイドも同梱されているので、fitta自体のケーブルで部屋が散らかってしまう心配もない。
電源タップのソケットは3口で、合計1500Wまで。ケーブル長は1.8mだ。



2個セットで7000〜8000円と、「きれいな電源タップ」にしては少々値は張るが、使い方によってはこれ一つで部屋の印象をガラッと変えることも可能だろう。
「fitta」は現在Makuakeにて購入可能だ。