文:FINDERS編集部
6つのテーマを3日間のセッションで解説
クリエイティブの研究開発組織であるDentsu Lab Tokyoとテクニカルディレクター中心の技術者集団「BASSDRUM」が共同で取り組むプロジェクト『THE TECHNOLOGY REPORT』が2022年のテクノロジーにまつわる最新トレンドや活用事例などゲストを招き紹介するトークイベント「THE TECHNOLOGY REVIEW_2022」が12月8日(木)、14日(水)、19日(月)の3日間、オンラインにて開催する。参加費は無料で事前申込が必要。
『THE TECHNOLOGY REPORT』は、企業が最新テクノロジーの動向を読み解くためのサポートとなり、先端技術のビジネス活用を促すレポート刊行を中心とするプロジェクト。2022年1月の創刊から、「技術の進歩を辿る特集「解像度」や、視覚的印象や刺激を与えるテクノロジーの変遷を紐解く特集「スペクタクル」などが発行されてきた。11月には、テクノロジーの進化に伴い変化する人間の在り方をテーマとする特集「ヒューマニティ」が刊行された。
本イベントは2022年の集大成として、プログラミング・XR・広告などテクノロジーに関わるゲストが登壇し、6つのテーマに沿ってトークセッションが行われる。各日ごとに扱うテーマは下記の通り。
14日に行われる「お絵描きAIの衝撃」では、文章から画像を生成する画像生成AIがテーマ。2022年にオープンソース化され、それに伴いAIによるコンテンツ生成サービスが続々と話題を集めた。これまでの画像生成との違いや、今後この技術が社会においてどのような役割を果たし、活用されていくのかが話される。
同日取り上げられるテーマの「インターネットはどこへ行く?」では、「場としてのインターネット」に注目し、昨今話題のTwitterの買収劇やプライバシーの問題、SNSに増え続ける広告などのトピックに触れながら今後の動向をディスカッションする。
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『THE TECHNOLOGY REPORT』
期間:2022年12月8日(木)、14日(水)、19日(日)
会場:オンライン
料金:無料