EVENT | 2020/05/26

ギスギスしすぎる今の時代にこそ、江戸時代から続く「粋」の考え方を再考しよう。ポッドキャスト番組「FINDERS RADIO」第3回「粋と野暮の間で。日本橋を起点に始まった街、古くて新しい東京論 ゲスト:新野圭二郎(クリエイティブ・プロデューサー)」

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江戸時代から続く「ローカル東京」の価値を再考する
FINDERS編集長の米田智彦がホストを務める...

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江戸時代から続く「ローカル東京」の価値を再考する

FINDERS編集長の米田智彦がホストを務めるポッドキャスト番組「FINDERS RADIO」の第3回を公開しました。

第3回のゲストは資料館「日本橋歴史アーカイブス」を作ったクリエイティブ・プロデューサーの新野圭二郎さん。

今回のテーマは「粋と野暮の間で。日本橋を起点に始まった街、古くて新しい東京論」です。

【今回の内容】
・「一般社団法人 日本橋アーカイブス」の代表理事に就任。2019年5月に完成した中央区立常盤小学校新館(東京で一番古い小学校)に資料館「日本橋歴史アーカイブス」を作った
・平時だろうが有事だろうが、いつでも緊張感を持って地域社会のために生きるだけ
・コロナ後の世界は「国の時代」から「都市の時代」への流れが加速する?
・米田が言及した編集長コラム「三密から「反密」へ。僕たちはどこに住めばいいのだろう。安全な場所とはどこなのだろう」について
・江戸から続く400年の大都市の歴史。東京と一言で言っても東西にめちゃくちゃ広い。明治の薩長が来たのはつい最近のこと
・大旦那も旦那たちも会社の会長とか相談役みたいな人で人生を100%地域のために尽くしている
・旦那のメインのプレイヤーは80代。90代の先輩たちを立てながら、街のために貢献していた非常にヒューマンな街が東京
・贈与の世界、それを「粋」と呼ぶ。粋か粋じゃないかが重要
・「世界的に見てもユニークな国家である日本とは何か?」に興味がある
・SNS全盛時代であっての粋。善悪じゃなくて美しいか、美しくないか