CULTURE | 2020/05/22

わずか1年で分解される植物由来のプラスチックに世界中から期待の声。コカ・コーラもプロジェクトを後押し

文:赤井大祐
年々深刻化している、プラスチック廃棄問題。WWFによると現在、地球上の海を漂うプラスチックの量は1億50...

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年内に大規模投資。さらなるパートナーシップも

アバンティウム社の最高責任者であるトム・ヴァン・アカン氏は、現在世界的なコロナ危機にも関わらず、プロジェクトが順調に進んでいると明かし、年内にこの技術への大規模な投資が行われることを期待しているという。また夏以降に、さらなる食品メーカー、飲料メーカーとのパートナーシップを発表するという。

今まで不可能に思えたようなことも、こうやって少しずつ実現されていく。技術の進歩には目をみはるばかりだ。プロジェクトを後押しする意味でも、まずは自分の身の回りから出るプラスチックゴミの削減に取り組んでみてはいかがだろうか。


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