ITEM | 2021/08/28

賃貸でも映画館以上の音響を。工事不要で自宅をシアタールームにできる超こだわりのチェアスピーカー「VRS-W1」

文:FINDERS編集部
映画を最大限楽しむためには大型テレビだけじゃ物足りない
高画質の大型テレビや自宅用プロジェ...

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文:FINDERS編集部

映画を最大限楽しむためには大型テレビだけじゃ物足りない

高画質の大型テレビや自宅用プロジェクターが普及し、簡単に映画やゲームを大迫力で楽しむことができるようになった。しかし、なにかが物足りない。そう、音響だ。とくに集合住宅だと、好きな時間に好きな音量で音を出すことさえできない。仮にそれができても、映画館のような迫力と没入感には程遠い。

そこで思い切って「VRS-W1」を導入してみてはどうだろうか。映画館のような立体音響を実現したチェアスピーカーだ。手掛けるのは45年にわたってスピーカー作りに携わってきた元音響メーカーエンジニアの相澤寛氏だ。

白いシェルの内部にオレンジのクッションを配したデザインは、フィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオによる名作「ボールチェア」から着想を得たのだろう。チェア内部には、周囲を取り囲むように14個のスピーカーが埋め込まれており、11.2chの立体サラウンドを実現。映画館以上の音響体験を楽しむことができる。

シェルの内側には、吸音性の高いやや硬めのウレタンの内装材を採用しているため、音漏れの心配はない。さらに、体に近いスピーカーと硬質シェル構造による雑音カットにより、小さい音でも十分な音量感を得られる。

また、相澤氏が過去に腰の痛みに悩んだ経験を活かし、座面、背もたれに低反発素材をクッションに用いるなどして、座り心地も追求されている。ストレスなく、映画やゲームに集中できそうだ。

本体は3分割したものを組み立てる設計なので、賃貸物件でも簡単に搬入することができる。さらに設置工事等も必要なく、届いたその日から極上の音響体験を堪能することができる。

ちなみに最安のプランで約120万円。自宅にシアタールームを作るのと比べれば決して高い値段ではない。「VRS-W1」は、現在Makuakeにてクラウドファンディングを実施中だ。


支援はこちらのページから↓
中に入ると音が立体的で映画館そのまま!【11.2chのチェアスピーカー】