BUSINESS | 2026/07/23

タミヤ×キャディが製造業対抗ミニ四駆大会を初開催。経営者が童心に返りモノづくりの原点を再発見

製造業各社の経営層・リーダー30名が参加。組み立てからレースまでを通じて、ものづくりへの情熱や企業の枠を超えた交流を深めた。

FINDERS編集部

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ミニ四駆を通じて「本気で遊ぶ」 。デジタル時代だからこそ見つめ直すモノづくりの原点

デジタル化やAI活用が急速に進む製造業において、あえて手を動かし、ものづくりの楽しさを体感するイベントが開催された。

キャディ株式会社株式会社タミヤと共同で、2026年5月23日(土)に 「製造業対抗ミニ四駆大会」 を初開催した。製造業各社から経営層やリーダー層30名が参加し、ミニ四駆の組み立てやカスタマイズ、レースを通じて、モノづくりの原点や情熱を改めて体感する機会となった。

イベントは「本気で遊ぶことから、モノづくりの情熱を再燃させる」をコンセプトに企画されたもの。「実物が目の前に浮かぶようなリアリティを通じて、モノづくりの楽しさを伝える」というタミヤの理念と、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」を掲げるキャディの思いが一致し、実現した。

参加者はタミヤ製ミニ四駆キットを自ら組み立て、タイム計測を実施。その後、ランチタイムにはチームごとに改善策を議論し、タミヤ技術スタッフのアドバイスを受けながらカスタマイズやセッティングを行い、決勝レースへ挑んだ。

レース終了後には個人戦と企業対抗戦の表彰が行われ、さらにタミヤ代表取締役社長・田宮信央氏による案内で、「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の見学ツアーも実施された。

タミヤ田宮社長が語る 「実物へのこだわり」 参加者からは継続開催を望む声も

イベントでは、タミヤ代表取締役社長の田宮信央氏による特別トークセッションも開催された。

田宮氏は、戦車の取材のためにアメリカへ渡ったことや、F1マシンを細部まで徹底的に取材したエピソードなどを紹介しながら、「実物を自分たちの目で見て体験し、その感動を模型へ落とし込む」というタミヤのものづくり哲学を紹介。この姿勢が世界中のクリエイターや技術者から高い評価を受ける理由であると語った。

参加者からは「童心に返って競い合うことでモノづくりの楽しさを再認識できた」、「変化の激しい時代だからこそ、企業として貫くべき信念の重要性を改めて感じた」といった声が寄せられた。

キャディは今回を第1回大会と位置付けており、今後も継続開催を予定。参加企業同士の新たな交流を生み出す場として、さらに規模を拡大していく考えだ。


製造業対抗ミニ四駆大会
開催日:2026年5月23日(土)
主催:キャディ株式会社、株式会社タミヤ
参加者:製造業各社の経営層・リーダー層 約30名

キャディ株式会社
https://caddi.com/