EVENT | 2026/06/17

高輪ゲートウェイで 「NU Festival 2026」 が初開催。Sónar連携の音楽とアートが街を変える

6月26日から3日間、JR東日本共催で都市回遊型フェスが誕生

FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

世界的フェス 「Sónar」 と連携し、音楽・アート・テクノロジーが交差する3日間

音楽、アート、テクノロジーが交わる新たな都市型フェスティバル 「NU Festival 2026」 が、2026年6月26日(金)から28日(日)まで、TAKANAWA GATEWAY CITYで初開催される。今回、JR東日本の共催も決定し、フルラインナップと各日のプログラム詳細が発表された。

「NU Festival」 は、Next、New、Unityの頭文字を掲げるフェスティバルである。駅と街が一体となるTAKANAWA GATEWAY CITYを舞台に、音楽、アート、テクノロジーが交差する体験を街全体に広げていく。JR東日本が掲げる 「100年先の心豊かなくらしのための実験場」 という街づくりの考え方とも重なり、高輪ゲートウェイという新しい都市空間から、アジアを代表するカルチャー発信拠点を目指す試みとなる。

本フェスティバルでは、スペイン・バルセロナで1994年に始まった音楽、イノベーション、クリエイティビティの国際的フェスティバル 「Sónar」 をコラボレーターに迎える。出演者には、アンビエントミュージックの巨匠 William Basinski、シンセサイザー界のレジェンド Suzanne Ciani、UK電子音楽の重要人物 Actress、クラシックと電子音楽を融合させる Grandbrothers、日本を代表するメディアアーティスト DAITO MANABE、ヒップホップ界のレジェンド DJ KRUSH らが名を連ねる。

NU Live イメージ

4つの会場が連動し、街そのものがフェスティバルの体験空間になる

会場は、TAKANAWA GATEWAY Convention Center内の 「LINKPILLAR Hall」 を中心に構成される。ここではLIVE & DJのメイン会場 「NU Live」 として、高品質なサウンドシステム、ライティング、センターステージを備えた没入型のライブ体験が展開される。

6月27日(土)には、Actress、Grandbrothers、Nathan Fake、DJ KRUSH、冥丁、Sapphire Slows、COLA RENらが出演。6月28日(日)には、Actress & Suzanne Cianiの初コラボレーション、William Basinskiによるグランドピアノでの世界初披露パフォーマンス、Two Shell、DAITO MANABE、みんなのきもち、Sakura Tsuruta、鏡民らが登場する。

また、同会場内にはdublab.jpがプロデュースする特設リスニングルームも設けられる。オーディオテクニカのオウンドメディア 「Always Listening」 、WHITELIGHT、dublab.jpのディレクターが共同開発したサウンドシステム 「OTOJU」 を導入し、来場者が寝そべりながら音に集中できるサラウンド音響空間を提供する。

文化創造・発信拠点 「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」 では、最先端テクノロジーやアートの展示、体験コンテンツを展開する 「NU Art」 が実施される。Box300では、Sónar+Dとのコラボレーションのもと、アーティストでAI研究者の徳井直生がキュレーターを務め、AIによる生成や自動化をめぐるオルタナティブな視点を提示する作品展示、トークセッション、ライブパフォーマンスが行われる。

参加アーティストには、Dentsu Lab Tokyo、Qosmo、スプツニ子!、Yutaka Makino、永井歩、Neutune x MixAudioらが並ぶ。さらに、ソニーコンピュータサイエンス研究所のアレクシー・アンドレ研究員によるシステム 「Tomonami」 を、隈研吾建築都市設計事務所との協働による 「Tomonami for KKAA」 として展示。ローランドとNeutoneによるAIを活用した次世代オーディオ・エフェクト技術 「Project LYDIA」 のプロトタイプも展示予定だ。

MoN Takanawa Box300 (Photo Yasuyuki TAKAKI)

入場無料プログラムも充実。駅前とテラスに広がる新しい都市の祝祭

「NU Festival 2026」 は、有料エリアだけでなく、街を訪れる人が気軽に触れられる無料プログラムも用意している。高輪ゲートウェイ駅 南改札外3Fテラスでは、J-WAVEとのコラボレーションによる 「NU Station」 を開催。日替わりでJ-WAVEの番組と連動したDJプログラムが展開される。

6月26日(金)には 「TOKYO M.A.A.D SPIN」 と連動し DJ EMMA、KO KIMURAが登場。6月27日(土)には 「FLIP SIDE PLANET」 と連動し Kotsu & Nari (CYK)、Ryogoが出演し、6月28日(日)には 「TOKYO BEATS FOUNDATION」 と連動し FULLHOUSE、SAKURAがプレイする。

高輪ゲートウェイ駅前の 「Gateway Park」 では、「TAKANAWA GATEWAY SPECIAL LIVE」 の特別版として 「NU Park」 を実施する。6月26日(金)には大沢伸一とRHYME、6月27日(土)にはShingo Nakamura、6月28日(日)にはSATOSHI OTSUKIが登場し、駅前の公共空間を音楽の場へと変えていく。

新しい駅、新しい街、新しい文化の発信拠点。「NU Festival 2026」 は、高輪ゲートウェイという都市の実験場に、世界最先端の音楽とアートを重ねることで、フェスティバルのあり方そのものを拡張しようとしている。ライブを観るだけでなく、街を歩き、音を聴き、作品に触れ、都市空間そのものの変化を体験する3日間になりそうだ。

[関連記事]

ニューオーリンズの魂を恵比寿で味わう。没入型ライブ体験 「The Jazz Room」 が初開催
https://finders.me/kqFQxAinJJkxojgNQw

ALS啓発10周年フェス 「MOVE FES. 2026」 が全出演者を発表 ― 音楽、身体表現、テクノロジーが交差する一日が六本木で開催
https://finders.me/kqFQxAi_8qdbLJAIrA

森山未來も参加する国内最大級のアートとカルチャーの祭典 「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」 開催
https://finders.me/kqFQxAhvLKCJT9byJA

2024年上半期に見に行けるメディアアート展6選。坂本龍一トリビュート展や千葉県誕生150周年を祝う芸術祭も
https://finders.me/kqFQxAj_UHaysLTObw

最先端テクノロジーが可能にした 「倫理」 を問う作品——真鍋大度・特別企画展 「EXPERIMENT」 レポート
https://finders.me/kqFQpDM2NjQ


NU Festival 2026
日時:2026年6月26日(金) 12:00〜22:30、6月27日(土) 12:00〜23:00、6月28日(日) 12:00〜23:00
会場:TAKANAWA GATEWAY CITY
NU Live:TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall
NU Art:MoN Takanawa: The Museum of Narratives (Box300 / Tatami)
NU Station:高輪ゲートウェイ駅 南改札外3Fテラス
NU Park:高輪ゲートウェイ駅前 Gateway Park
主催:NU Festival 実行委員会
共催:JR東日本
後援:J-WAVE
料金:1 Day 9,000円、2 Days 15,000円、Under 23 5,000円
備考:6月26日(金)はMoN Takanawaで入場無料プログラムを実施。6月27日(土)、28日(日)のLINKPILLAR HallおよびMoN Takanawaは有料。高輪ゲートウェイ駅 南改札外3Fテラス、Gateway Parkのプログラムは3日間無料。

公式サイト
https://nufestival.jp/ 

ラインナップ
https://nufestival.jp/lineup/ 

Instagram
https://www.instagram.com/nu_fes_tokyo/ 

X
https://x.com/nu_fes_tokyo