CULTURE | 2025/05/11

カルビーが音楽レーベルを設立?
タベオトを使った楽曲を生み出す 「じゃがレコード」 が始動

Calbee Future Labo

FINDERS編集部

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第1弾アーティストはChinozo率いる「niKu」の新曲「DAHA」のミュージックビデオを公開

カルビー株式会社は、株式会社博報堂キースリー株式会社blowoutとともに、カルビーが持つ個性豊かな “タベオト(食べる際に生まれる音)” を素材とした楽曲を届ける音楽レーベル 「じゃがレコード」 を設立した。第1弾として、blowout所属のクリエイターユニット 「niKu」 とタッグを組み、ポテトチップスを食べる音を使った楽曲 「DAHA」 が公開されている。

niKu 'DAHA 'feat. mido Official Music Video

「Calbee Future Labo」 は、2023年からさまざまなデザインや象徴的なキャラクターのIPを活用し、グッズや雑貨、ゲームアイテム、NFTなどを手掛けてきた。その結果、カルビーによるとライセンス商品は1年間で約80%増え、食べるシーン以外でも商品を楽しめる機会が広がっているという。さらに2025年4月には二次創作における外部クリエイターの与信管理やライセンス業務を簡素化し、IP事業の課題解決を目指すIP管理プラットフォーム 「かるれっと」 も発表している。

今回、その取り組みの一環として、カルビー商品のタベオトをIPととらえて、タベオトを使った楽曲を創作する音楽レーベル 「じゃがレコード」 を設立、食べることの楽しさを音楽という形で広げていくことを目指すという。

さらに今後も 「かるれっと」 上でタベオトをIPとして登録・公開し、クリエイターが制作した楽曲等を 「じゃがレコード」 レーベルで展開していく予定とのこと。

今後の展開が楽しみだ。

「じゃがレコード」

パリッ・ザクッ・サクサクッ・・・
スナックを食べる時、だれもが鳴らせる"タベオト"
おいしい音で、だれでもクリエイターになれるかも?
食感にこだわり抜いてきたカルビーから生まれたのは、
みんなの"タベオト"で音楽をつくる、おかしなレーベル。
さまざまなアーティストといっしょに、
"タベオト"をつかった、楽しい音楽をお届けしていきます!
1人1人が奏でるおいしい音から、
今日は、どんな音楽が生まれるだろう?


じゃがレコード「DAHA」
https://linkco.re/b9hBYSnX