CULTURE | 2024/04/11

「2024 永井博 版画展 ~URBAN CRUISIN’~」が西武池袋本店 池袋ロフトで開催

西武池袋本店9階(南) ロフトグラフィックス売場 4月6日(土)~21日(日)

FINDERS編集部

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ファン必見のジクレーの新作が6絵柄やオリジナルのノベルティも

西武池袋本店9階(南)のロフトグラフィックス売場では、4月6日(土)~21日(日)にて、「2024 永井博 版画展 ~URBAN CRUISIN’~」を開催している。昨年開催された、都会の中で鮮やかに広がる様々な場所でのBLUEをテーマに永井博の世界観を紹介する 「永井博版画展 ~URBAN BLUE~は」に続いて開催となる。

本年のサブテーマ 「URBAN CRUISIN’」 は、街中のドライヴや散策の俗語であるこの言葉から永井博のビジュアルを通して、青い水平線やプールサイド、ヤシの木など都会やリゾートの風景をゆっくりとクルーズするように楽しみ癒しやリラックスした心地よさを心ゆくまで味わってほしいという思いをコンセプトにしているという。

また、期間中に作品を購入すると、もれなくオリジナルのカスタムピックが、さらにジクレー版画を購入するとレコードスリーヴ仕様のオリジナルカードもプレゼントされるという。

永井 博 プロフィール

1947年、徳島市生まれ。米国滞在中に感銘を受けた景色をもとに独創的に描いた夏の風景作品で知られる。 グラフィックデザイナーを経て、1976年よりイラストレーターとして活躍。大滝詠一「A LONG VACATION」、「NIAGARA SONG BOOK」等のレコードジャケットに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とし、レコード/CDジャケットや広告などのイラストを多数手がけ続けている。

近年はステーショナリーメーカーやアパレルブランドとのコラボレーションも行う。また、ブラック・ミュージックのコレクターでありDJとしても活動している。ファッションや音楽界にも多大な影響を与え、雑誌、広告、レコードジャケットなどで多数作品を発表 。

◎ジャケットを手掛けた主なアーティスト 大瀧詠一、サザンオールスターズ、 松岡直也、杉山清貴、憂歌団、 サニーデイ・サービス、石黒ケイなど。

 ◎出版 CBSソニー出版『A LONG VACATION』(1979)、『HALATION』(1981)、小学館『NIAGARA SONG BOOK』(1982)、ぶんか社『Time goes by…』(2008/のち2017復刊ドットコム)、復刊ドットコム『CONTRAST』(2019)、『NITEFLYTE』(2020)、『FAVORITE(POOLS/CRUISIN'/HUMAN NATURE)3冊セット限定BOX』(2021)を刊行。

◎プロモーション ユニクロ/UTショップマガジン 宝くじのチケットイラスト(愛媛県/みずほ銀行)2022年末 宝くじ販促品及び限定グッズの販売 Paul Smith(英国)とのコラボレーション エレキギターの有名ブランド「Fender」とのコラボギター発売。


主催:株式会社アートプリントジャパン http://www.apj-i.co.jp/

Instagram:@apj_exhibitions https://www.instagram.com/apj_exhibitions/?hl=ja

西武池袋本店:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1739397.html