LIFE STYLE | 2025/12/30

設計士もリノベもいらない。
Re:CENOが示す 「ふつうの家」 を美しく整える新定番

6回増刷のベストセラーが進化
センスに頼らず、誰でも再現できるインテリアの考え方

FINDERS編集部

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「センスがなくても整う」を理論化。Re:CENOが導いた25のインテリアセオリー

設計士やリノベーションに頼らずとも、住まいは美しく整えられる。その考え方を一冊にまとめた最新刊『ふつうのお家を、美しく。センスのいらないインテリア vol.2』が発売された。SNS総フォロワー50万人を超えるインテリアブランド Re:CENO が、長年の実践と検証をもとに導き出した25のインテリアセオリーを体系的にまとめている。

前著の1.6倍を超える予約数。発売前から大きな反響を集めている
「センスがある人の事例集」ではなく、誰でも再現できる一冊。スタッフの自宅もたくさん登場するという

前著『ナチュラルヴィンテージで作る センスのいらないインテリア』は、インテリアの基本をわかりやすく整理した一冊として支持を集め、発売後6回の増刷を重ねた。さらに韓国、台湾、中国でも翻訳版が刊行されるなど、国内外で高い評価を得てきた。本書は、その考え方の軸を継承しつつ、より汎用性の高い内容へと進化している。

最新刊では、ナチュラルヴィンテージに限定せず、モダンや北欧、ヴィンテージなど、幅広いスタイルに応用できる普遍的な理論へと拡張された点が大きな特徴だ。好みのインテリアを見極めるための思考プロセスから、レイアウトやディスプレイ、収納、色使いに至るまで、日常の住まいにすぐ落とし込める内容が丁寧に解説されている。

その結果、予約数は前著の1.6倍を超え、発売前から大きな反響を呼んだ。「センスがある人の美しい事例集」 ではなく、誰もが再現できる考え方の順番を示すことに主眼を置いている点が、本書の立ち位置を明確にしている。

物価高や住み替えのハードルが上がるなか、住まいづくりには 「すべてを変える」 のではなく、「いまあるものをどう活かすか」 という視点が求められている。本書では、レイアウトや色の配置、バランス、ディスプレイといった工夫によって、お金をかけずに空間の印象を変えるための理論が整理されている。

賃貸や戸建てといった住環境を問わず活用できるルールに絞り、スタッフの自宅実例や図解を交えながら解説する構成は、インテリア初心者にも実践しやすい。センスに頼らず、知識によって美しさをつくる。その姿勢こそが、本書の一貫したメッセージである。

『ふつうのお家を、美しく。センスのいらないインテリア vol.2』は2025年12月26日発売、定価は1,980円(税込)。YouTubeでは本書と連動した解説動画も公開されており、書籍とあわせて学ぶことで理解を深められる構成となっている。

「美しいレイアウトの基礎知識」のセオリーを抜粋
「アクセントカラーの取り入れ方」のセオリーを抜粋
「ディスプレイの基本を知る」のセオリーを抜粋
家具や雑貨を“上・中・下”に分けてスタイリングするだけで、空間は驚くほど整って見える
スに頼らず、知識によって美しさをつくるのが本書の基本

特設ページ
https://www.receno.com/feature/book_new/

Amazonページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4416925182