学校に朝食を配達するサプライズも
米国マクドナルドは10月15日までの間、Twitter、TikTok、Instagramでハッシュタグ「#ThankYouMeal」を使い、教師への感謝の投稿をするよう呼びかけており、最も心のこもったメッセージは同社のSNSで紹介したり、地元店舗のオーナーらが教師のため学校に朝食を配達するサプライズを行ったり、教職員に向けたさまざまな取り組みを行うとのこと。
同社マーケティング・ブランドコンテンツ・エンゲージメント担当副社長のジェニファー・ヒアラン氏は『USA TODAY』の取材に「私たちはこのアイデアを元に、地元の教職員の方々の日々の行いに、感謝したいです」と語った。
このコロナ禍において、本人はもちろん生徒の感染防止に気を配り、教室の消毒などを行いながら、激務をこなしていた教師の方々には頭が下がる思いだ。米国マクドナルドの取り組みは、そんな教職員にとって一服の清涼剤になっただろう。