LIFE STYLE | 2021/10/08

ブラジルの8歳少女は天文学者。18個の小惑星を発見し、世界最年少記録更新か

文:岩見旦

果てしない宇宙の謎に迫り、私たちの社会活動にも活かされている天文学。近年は人工知能やディープラーニング...

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将来の夢は航空宇宙工学のエンジニア

ニコルさんは幼い頃から天文学に興味があり、2歳の時には両手を空に掲げて「ママ、お星さまをちょうだい」とおねだり。4歳の誕生日にはプレゼントとして望遠鏡を欲しがったという。その後もニコルさんは天文学の勉強を続け、現在は奨学金を得て天文学コースのある私立学校に通っている。

また、ニコルさんはYouTubeで情報発信を行っており、超新星「SN1997D」の発見に携わったブラジル人天文学者デュイリア・デ・メロ氏との対談動画などを投稿している。また昨年は、科学大臣やブラジル人宇宙飛行士のマルコス・ポンテス氏とも面会を果たした。

そんなニコルさんの将来の夢は航空宇宙工学のエンジニアになること。「ロケットを作りたいです。フロリダにあるNASAのケネディ宇宙センターに行って、ロケットを見てみたいです」とニコルさん。「ブラジルのすべての子どもたちが、科学に触れることが出来るようにしたいです」とも。若き才能の今後の快進撃に期待したい。


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