1日の摂取カロリーは3000kcal
シェリーさんはどのようにしてダイエットに成功させたのだろうか? シェリーさんは、ダイエットはあくまで自分の人生を好転させるものであり、嫌なことはやらない方がいいと考えている。シェリーさんの実践したダイエットは、モチベーションの維持に重きを置いていると言えるだろう。「炭水化物を食べずに有酸素運動ばかりのトレーニングプランを立てていたら、興味を失っていたでしょう」と振り返る。
『DailyMail』によると、上半身と下半身のワークアウトとウエイトトレーニングで構成されている。単調なランニングはなく「代わりに筋力トレーニングが楽しくて効果的であることがわかりました」と語る。
食事に関しても、シェリーさんは「多くの人、中でもダイエットをしている人は適切な食べ物を摂取する重要性を分かっていません」と明かす。巷では低糖質ダイエットが流行しているが、シェリーさんは玄米、オーツ麦、全粒粉パンなど、適切な種類の炭水化物を食べることを重視している。驚くべきことにシェリーさん、この肉体を手に入れるため、毎日3000kcal摂取しているという。
日本でも女性は痩せていた方がよいという社会的なプレッシャーが摂食障害などにつながるケースも珍しくない。今の自分は本当に痩せたほうが良いのか?人生が前向きになるのか?ということを改めて考えてから、ダイエットに励んでみても良いかもしれない。