文:武者良太
小銭入れなどの機能もなくさず採用
荷物のダウンサイジングを目指すなら、いつでも持ち歩くものからコンパクト化を目指したい。そんな思いに応えてくれるのが、「女性が欲しかった小さい財布」だ。
コンパクトな財布は注目度が高く、いくつもの商品が登場した。しかし、その多くはキャッシュレス時代に合わせて機能をシンプルにまとめたものだった。
「女性が欲しかった小さい財布」は違う。カードポケット、小銭入れ部分、札入れ部分と、スタンダードな財布と同じ機能を持ちつつ、三つ折りタイプでサイズをぎゅっと圧縮。しかも収納量も多いのが特徴だ。小銭入れ部分は25枚までの小銭が入る。マチ付きで大きく開くのも使っていてありがたさを感じる部分だ。
なんと言ってもカードポケットの余裕っぷりが頼もしい。3列2段に分けられたカードポケットはそれぞれ2枚のカードが入れられるため、計12枚のカードが入れられる。さらに小銭入れ部分の裏側にも隠しポケットがあり、頻繁に取り出したいカードを入れておくことができる。
素材にも注目だ。スキミングブロック効果のある素材をイタリア産のシュリンクレザーでサンドイッチしており、RFIDを使ったスキミング対策ともなる。
カラーはピンク、イエロー、グリーン、ブルー、ブラックの5色。「女性が欲しかった小さい財布」という製品名ではあるが、男性が使ってもしっくりと馴染むブラックをラインナップに入れている
現在クラウドファンディング実施中。価格は記事執筆時点で1つ4950円からとなっていた。
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必要な機能を”ギュッ”と閉じ込めた『女性が欲しかった小さい財布』