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六本木、渋谷、新宿よりも高円寺や吉祥寺の方が人通りが増えている
ウェブメディア「FINDERS(ファインダーズ)」創刊編集長の米田智彦がホストを務めるポッドキャスト番組「FINDERS RADIO」。第12回のゲストは株式会社BAKERU取締役の草なぎ洋平さん。
今回のテーマは「Withコロナで飲食業はどうサバイブするのか?」です。
※収録は6月6日に行いました
【今回の内容】
・休業要請でお店が空けられなくなった時、テナント側としては丸井グループが実施したような「休業期間中の賃料・共益費全額免除」といった神対応をしてくれるオーナー・不動産会社を応援したい
・休業要請が出る前、2月に「今回のコロナウィルス問題で飲食店や宿は大きなダメージを受けている。そして賃料を毎月支払わなければならない店舗側が大きなリスクを取り、不動産オーナー側だけが無事という現行の賃貸契約は、改めて非常にアンフェアなものだと思う。ソフトコンテンツをもう少し大事にすべきですよ」というツイートをしたところ、不動産業界の人間や大家から袋叩きにされた。「家賃半額ウイルス」とまで言われたのでしばらくその名前を使ってた(笑)
・六本木、渋谷、新宿よりも高円寺や吉祥寺の方が人通りが多い現状。路上で飲めるのが楽しい
・飲食店の退去は3カ月前、6カ月前に通告しなければならないことも多く、自分でも早くからバーを1軒閉店させた。22時閉店が年単位で続くようだと「2軒目に行くようなお店」は厳しい
・飲食店を1人でやるのは結構楽だし喰っていける。家賃10万円ぐらいのところで常連中心に1日3万円(月90万円)ほど売り上げ、上の階で寝泊まりするようなライフスタイル。それが50万円ぐらいになってもやってはいけるけど、人を雇う際のトラブルや5年ぐらいやって飽きた時が問題