EVENT | 2020/08/03

オンライン英語コーチング「イングリード(ENGLEAD)」で本当に英語力が上がるのか、体を張って確かめたい!(前編)

文:岩見旦
ステイホーム期間を自己投資に
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されて以降、私たちの生活...

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サブスクリプション方式でゴールまでしっかりサポート

―― 他の英語コーチングサービスとどのような違いがありますか?

諸澤:私どもが手掛けるイングリードは他社様と大きく2つの点で異なります。まず、シンプルな料金体系のサブスクリプション方式を採用している点です。既存の英語コーチングサービスは3カ月や1年など、期間が決まった状態で学習を始めるところが多いです。私たちはサービス開始障壁をできる限り低くしたいと考え、多くの人に利用していただくように、入学金を一切いただかない月額定額制にしました。

サービスを受ける受講生の英語力と、目標とする英語力は人それぞれ異なります。にも関わらず、期間を一律にするのは本来出来ないはずです。現在の英語力から目標とする英語力に達するために、どれくらいの学習が必要かを割り出し、そしてゴールまでしっかりサポートしていきたいという思いからこの方式を採用しました。

2つ目は、オンラインで最適な英語学習とコーチングが完結できる点です。他社様のサービスは実店舗に直接行くということを前提にプログラムが作られていて身体的行動が伴いますが、イングリードではすべてオンラインで完結できることが大前提としてプログラム設計されていて時間を削減し、無駄を徹底的に排除して効率的に英語学習することが出来ます。

―― オンラインで完結というのは、コロナ禍に求められるサービスですね。

諸澤:弊社はバックグラウンドとして、留学エージェントの事業を行っております。しかしこのコロナ禍で多くの国で入国規制が掛かり、留学に行けなくなっている状況があります。留学に行けない方や、日本国内で留学並みの英語力を伸ばしたい方に効率的な学習方法を届けたいという思いから、この形になりました。

これまで4000名以上から留学相談を受け、海外現地オフィスで留学生の英語学習のサポートをしてきた中で、正しいインプット学習、正しいアウトプット学習を実践することで、英語力が大きく伸びることを、身を持って実感してきました。これまで培ってきたノウハウを英語コーチングの独自のメソッド開発に活かしています。

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