LIFE STYLE | 2026/03/05

京都・清水で“ふつう”を見つめなおす宿
無印良品の 「地域体験型宿泊施設」 が開業

2026年5月20(水)、「MUJI BASE KYOTO kiyomizu」 がオープン

FINDERS編集部

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世界遺産のほど近くで、地域の日常に触れる滞在拠点

無印良品 を展開する株式会社良品計画 は、京都府京都市東山区清水に地域体験型宿泊施設 「MUJI BASE KYOTO kiyomizu」 を2026年5月20日(水)にオープンする。「MUJI BASE」 としては第5弾となる拠点である。

同社は 「感じ良い暮らしと社会」 の実現を掲げ、日常を整える商品やサービスを展開してきたが、宿泊領域においては 「MUJI STAY」 をテーマに掲げ、土地に根差した暮らしを体験する滞在のかたちを提案している。ワーケーションやデュアルライフなど、場所に縛られない生き方が広がる中で、旅を通して日々の暮らしを見つめ直す時間を提供している。

今回の拠点は、40年以上にわたり地域に親しまれてきた 「アメニティーホテル京都」 をリノベーション。町並みに溶け込んできた外観はそのままに、館内を無印良品の世界観を感じられる空間へと刷新。客室は全18室で、世界遺産・清水寺へと続く石畳からほど近い立地に位置し、観光地の賑わいとともに、土地の日常も感じられる。

客室には無印良品の家具やインテリアを中心に、京都や近郊で活動する作家の作品を取り入れている。シンプルな設えの中に穏やかな空気を宿し、「滞在のひとときが心をほどき、日々の暮らしに小さな気づきを持ち帰っていただける」 そんな空間を目指したという。ダブル、ツイン、バスタブ付きツイン、ファミリールームといった客室タイプを用意し、2名から4名までの滞在に対応する。

また、世界遺産・清水寺まで徒歩数分の立地を生かし、朝の静けさの中で寺院へ向かう宿泊者限定のガイドツアーも用意されている。専用ボトルでのお水取りをはじめ、地元目線で朝の清水を体感できる。

ほかにも客室には京都の日常の美に出会う9の地域体験を紹介する 「地域周遊MAP」 が用意されているほか、無印良品の 「自分で詰める水のボトル」 とオリジナルマイバッグを組み合わせた 「お出かけキット」 も用意し、町歩きを後押しする。

1階には、1952年創業の老舗ロースターによる新店舗 「小川珈琲 清水店」 が出店し、通常メニューに加え、本施設のために開発した宿泊者限定の朝食を事前予約制で提供する。京都に根付く珈琲文化を、朝の一杯から体感できる構成だ。

清水という歴史と日常が交差する場所で、旅と暮らしの距離を縮める拠点が動き出す。観光の延長ではなく、土地の時間に身を置く滞在がここにある。


MUJI BASE KYOTO kiyomizu
所在地:京都府京都市東山区清水4-171
開業日:2026年5月20日(水)
客室数:18室 料金:1泊1室20,600円~ (時期・曜日により異なる)
チェックイン/チェックアウト:15:00~/10:00

公式サイト (日本語)
https://stay.muji.com/ja/base/kiyomizu/

公式サイト (英語)
https://stay.muji.com/en/base/kiyomizu/

宿泊予約
https://go-mujibase-group.reservation.jp/ja/hotels/kyoto-kiyomizu