コロナ禍で増えるペット需要だが
新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が増えたことで、犬、猫などのペット需要が急増している。
『西日本新聞』によると、 大分市の「おおいた動物愛護センター」では今年1、2月時点で譲渡希望者向けの講習会を受講したのが30〜40組程度だったのに対して、4月には51組、5月には57組まで増加したようだ。一方で、急激な需要増加を受けて、すぐに手放してしまう人も多いのではないかという懸念の声も上がっている。
癒しを与えてもらうために手にするペットと言えど、人間と同じ一つの生命であることを改めて理解するべきだろう。そうすれば、イーサンさんの行動がなんら不思議ではなかったことがわかるはずだ。