そこには、毎回30〜40秒ほどの短い映像の中で、自身の書斎らしきデスクに座り、時折窓の外を見ながら淡々とその日の天気を伝える鬼才の姿が。
「今日は2020年6月9日、火曜日。ただ今、LAは雲ひとつないきれいな青空で、金色の陽射しが射しています」から始まり、その日の天気予報を伝えるデビッド・リンチ監督。
視聴者からは「こんなの始めたんだ!いいね!」「ありがとう、デビッド!」などと絶賛コメントが寄せられている。
コロナ感染者が累計197万人を超え、世界首位となったアメリカでは、6月から段階的にロックダウンが段階的に解除されているものの、未だ予断を許さない。
デビッド・リンチ監督が天気予報を始めた目的が、コロナ禍での奉仕的な活動なのかどうかは謎だが、デイリー更新の占いを見るようにはまる人が続出中だ。
その真意のほどをぜひ、FINDERSでインタビューさせてください(笑)。