これからのデジタルデバイスとの付き合い方
ただ、デジタルデバイスの画面を見ることに時間を費やすことが、常に悪影響であるというわけではない。ベンジャミン氏は「使用時間に制限を設けるなど意識していれば、長期的なダメージはないはずです」と答える。『Vision Direct』では「コンピューター画面は目の高さに配置する」「20分ごとに20秒の休憩をとる」「点眼薬を使う」といった目の健康を維持するガイドラインを紹介している。
デジタルデバイスがない生活はもう考えられない。人生の多くの時間を費やすからこそ、いつまでも楽しみ、活用し続けるための工夫やメンテナンスも大切にしていきたいものだ。