オレゴン州では自己啓発にも利用可能!?
また、オレゴン州は、先月4日、米国内で初めて、コカインやヘロインなど「ハードドラッグ」を非犯罪化することを決定。同時に、マジックマッシュルームの医療目的での使用も合法化した。『The Oregonian』によると、医療目的でない場合においても事前審査をクリアした21歳以上であれば、「自己啓発」などを目的としたマジックマッシュルームの利用も可能とのことだ。
世界中で大麻の医療目的のみならず、嗜好目的であっても合法化されるなど、取り締まりが大きく緩和されつつある。一方、日本は医療大麻も禁止されている。これからの時代は、人々の肉体・精神ともに健康を維持していくために、より柔軟な体制作りが求められていくだろう。