その後の子猫たちは
子猫はすべて黒猫で、3匹のメスはテイラー、タイニー、タイナ、2匹のオスはテイルズ、ティトと名付けられた。全員に呼吸器の障害と結膜炎の症状があり、獣医の治療を受けることに。またティトは片足に障害があり、将来足を切断する可能性があるとのこと。しかしその他は健康で、獣医の手厚い治療で全員が回復。現在はみんな元気にスクスクと成長しているようだ。
同団体は10月22日、この5匹の子猫を自身のFacebookで紹介すると、1000件以上の「いいね」を集めて話題に。その人気もあってか、5匹の子猫の里親の問い合わせも多数来ており、残りの人生を快適に過ごす準備は出来ているようだ。
もしもリシアンさんとうさぎが出会っていなかったら、子猫たちは無事に生まれず、育っていなかったはずだ。彼らの愛と慈悲に満ちた感動のストーリーに拍手を送りたい。