彼女の活動がSNS上で称賛を浴びることに
シャーリさんが所属するボランティア団体には総勢35人ものメンバーが参加し、400メートルの生地を使って252枚の防護服を作る予定だという。シャーリさんは1日に8着もの防護服を縫うことができるのだそうだ。家や事務所などさまざまな場所で、スタッフは作業を分担して行なっている。
この素晴らしい使命は多くの注目を集めているが、シャーリさんは名声のためにこうした活動に参加しているわけではない。「私はこのプログラムに参加していることを誇りに思っているし、これは私たちが医療従事者を助けるためにできる小さなことです」と語る。
シャーリさんの言葉には多くの勇気がもらえる。そして医療現場で働く人々に安全を守るため、がんばってくれていることにありがとうと伝えたい。