スーパー側と転売ヤーの攻防
ドレイクさんは今回の一件を受け、より少ないロールの入ったパックを作るようメーカーに訴えているという。ただ、8個入りパックや4個入りパックの生産に取り組み始めてくれたメーカーもあるものの、多くのメーカーは需要がある間は大きなパックを作った方が良いと消極的な姿勢を見せている。
確かに1パックあたりのトイレットペーパーを減らせば、より多くの人に行き渡ることになるが、よりたくさんの量を売りたいメーカーにとっては不都合のようだ。ドレイクさんの苦悩と奮闘は今後もしばらく続くことになりそうである。