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余った外国のお金を、Amazonギフト券やSuicaなどに両替できる「ポケットチェンジ」がSNSで反響
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  • 2019.04.26
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余った外国のお金を、Amazonギフト券やSuicaなどに両替できる「ポケットチェンジ」がSNSで反響

文:岩見旦

海外旅行に行く時、現地通貨に両替して準備したはいいものの、使い切れなかったということは意外とよくある。頻繁に海外に行く人はともかく、余った外国のお金は放置してしまいがちだ。

大手銀行ではお札は両替可能でも、コインは対応していないところがほとんど。そんな外国通貨を持て余している人におすすめのサービスがSNSで注目を集めている。

海外通貨を電子マネーにその場で交換

そのサービスとは、空港や駅、商業施設などに設置された専用キオスク端末「ポケットチェンジ」。海外の紙幣やコインを投入すると、その場ですぐに電子マネーやギフトカードに交換できるマシンだ。

エスパル仙台に設置されたポケットチェンジ

対応通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンなど10通貨。SuicaやPASMOなど交通系電子マネー、楽天Edy、App Store & iTunes ギフトカード、Amazonギフト券などに交換することができる。

タッチパネルに従って、交換先を選択し、現金を投入するだけで簡単に交換できる優れもの。羽田空港や渋谷区の観光案内所など、全国約40カ所に設置されている。

あるTwitterユーザーが24日、成田空港で見つけたこのポケットチェンジを、「すごすぎる。認知されていないのヤバすぎる」というコメントとともに紹介すると、大きな反響を呼び、約4万件のリツイートを獲得。「知らなかった」「これは便利だ」などのコメントが相次いだ。

筆者も昨年末、アメリカに旅行に行った際、処分に困った米ドルをポケットチェンジでAmazonギフト券に交換した。初めて利用したが、駅の券売機のSuicaチャージのような手軽さで、問題なく交換できた。

中国旅行者におすすめの裏技も

またポケットチェンジは中国旅行の強い味方になるという声も挙がった。中国のメジャーなモバイル決済サービス「WeChat Pay」は本来、中国の銀行口座を持っていないとチャージすることが出来ない。しかし、ポケットチェンジはWeChat Payに対応しており、日本にいながら、日本円で中国元をチャージすることができるのだ。中国旅行に行く際は覚えておきたい裏技だ。

一方、ポケットチェンジは両替レートがあまり良くないという意見も寄せられた。しかし自宅で使うあてのない外国通貨を保管しておくことを考えると、交換しない手はない。大量のお金を両替する際は、やはり銀行や外貨両替所を利用した方がいいだろう。

ゴールデンウィーク10連休、海外旅行に行く人はポケットチェンジを頭の片隅に置いていてほしい。


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