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ミニーマウスの着ぐるみ女性と女性警備員が大乱闘!ラスベガスの路上で子どもたちの夢が壊れる
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  • 2020.02.11
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ミニーマウスの着ぐるみ女性と女性警備員が大乱闘!ラスベガスの路上で子どもたちの夢が壊れる

文:岩井聡史

キャラクターの着ぐるみの中に人はいない。テーマパークで着ぐるみを見た時の暗黙の了解だ。

子どもたちにとって、着ぐるみのキャラクターは本物のキャラクターも同然。そんな子どもの純粋な夢を破壊するのに充分過ぎる動画が、現在SNS上で注目を集めている。

ミニーマウスが警備員に馬乗りに

米国ネバダ州に位置するラスベガスは、カジノでお馴染みの観光都市だ。「ラスベガス・ストリップ」と呼ばれる大通りは、大道芸人やコスプレをした人なども大勢いることで有名だ。

そんなラスベガス・ストリップでミニーマウスの着ぐるみを着た女性が、女性警備員を激しく殴打しているものだ。コスプレ仲間と思われるミッキーマウスの恰好をした男性が乱闘を止めに入るも、反対に拳を顔面に受ける羽目に。他のコスプレ仲間のグーフィーも茫然自失の状態で、事態をただ見つめるのみ。周囲には観光客も集まり、女性二人の乱闘にスマートフォンのカメラを向けている。

ミニーマウスの着ぐるみ女性は女性警備員の髪をつかんで地面に押し倒し、馬乗りになっている。最終的に見ていた男性が止めに入ったことで乱闘は収まり、コスプレをした女性とコスプレ仲間たちはその場を立ち去った。

この乱闘劇はプリンセス・ロドリゲスさんが1月27日にFacebookに投稿してから、爆発的に拡散されることとなった。

原因は女性警備員の悪口か?

この乱闘までの経緯はいまだ詳しく明らかにされていないが、報道によるとコスプレイヤーたちがフードコートで並んでいたところ、女性警備員から移動するように指示されたという。そして移動しかけたところで乱闘に発展した。

しかし、『NewYork Post』によると、ミニーマウスの着ぐるみ女性は去り際に「私はビッチじゃない!このビッチめ!」と女性を侮辱する言葉を叫んでいたという。これが事実だとすれば、女性警備員の方から先に、ミニーマウスの女性に対して攻撃的な言葉を投げかけたことになる。暴行を受けた女性警備員は幸い深刻なケガを負うことなく、警察にも届け出ていないとのこと。

ところが乱闘劇がSNS上で話題になったこともあり、地元当局は犯人の特定に身を乗り出している。『NEWS3』の調べによると、役所は「メインストリートは公共の場所であり、制限を設ける気はない。今後とも大道芸人やコスプレイヤーの人たちに対して規約を設けるつもりもない」と答えているという。

この乱闘劇はメインストリートで大道芸やコスプレをして楽しんでいた人たちに悪影響を及ぼしている。単純に芸やコスプレで楽しんでいる人たちにも迷惑な事件だったが、中には大道芸で生計を立てている人もいるのだ。今回の一件がラスベガスの観光に対して悪影響を及ぼすとは考えにくいが、メインストリートで何らかのパフォーマンスをしている人には影響があるだろう。


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