CULTURE | 2024/02/15

誰もが宇宙から撮影できる時代へ!
人工衛星を用いた「宇宙撮影体験」
参加者を募集中

ソニーグループが超小型人工衛星『EYE(アイ)』を用いた新サービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者募集を開始

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

ソニーグループ株式会社は、「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが運用する超小型人工衛星『EYE(アイ)』を用いて、参加者が 宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者募集を開始した。

また、『EYE』の軌道をシミュレートし、『EYE』が見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーション「EYEコネクト」がスマートフォンでの操作にも対応したと発表した。

宇宙から宇宙を、地球を、自分で撮る。 

「宇宙撮影体験」は、参加者自身が、宇宙空間を飛び回る『EYE』へ撮影指示を送り、宇宙からの撮影ができる、これまでにないサービスだ。今回募集する第1回では、2024年3月に抽選で30組の方が体験できるという。

宇宙からの撮影には、専門的な知識がなくても“直感的”に 操作できるWebアプリケーション「EYEコネクト」を使用、宇宙空間における『EYE』の位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、『EYE』が撮影した1枚の宇宙写真が手元に届くというものだ。

「宇宙撮影体験」は、一人での参加はもちろん、家族や友人など複数人のグループ単位でも参加可能で、自分や友人と決めた1枚の写真が、世界に一つだけの宇宙規模の記念写真となる。

ソニーでは、「人工衛星を操作し、宇宙から宇宙を、地球を、自分で撮る。」そんな新しい体験についての参加を呼びかけている。

人工衛星EYEで宇宙撮影|コスモさんの宇宙ワクワク感動教室 応用編episode1

体験の流れなど詳しい情報は、以下の公式サイトから確認できる

「宇宙撮影体験」詳細ページ

参加申し込みはこちらから

「EYEコネクト」がスマートフォンにも対応
「EYEコネクト」は、『EYE』の今後の軌道を予測し、実際に『EYE』が見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーション。2024年1月から提供しているパソコン環境に加え、スマートフォンからの利用にも対応した。
※「EYEコネクト」は、アカウント(クルー)登録により無料で利用可能。

EYEコネクト利用イメージ

第1回「宇宙撮影体験」実施概要

開催スケジュール
・応募受付期間:2024年2月13日(火)13:00~2024年2月25日(日)23:59
・当選発表期間:2024年2月27日(火)~2024年2月29日(木)
・撮影体験期間:2024年3月6日(水)~2024年4月24日(水)
・『EYE』による撮影期間:2024年3月12日(火)~2024年3月29日(金)
・撮影体験期間には、ガイダンスや撮影した画像のダウンリンク期間などを含む
※当選発表は当選者様のみに登録メールアドレスへ連絡

定員:30組
費用:無料
応募資格:日本国内に在住の方(未成年者は保護者の同意が必要)

「EYEコネクト」

STAR SPHERE公式サイト