LIFE STYLE | 2024/09/22

地球を愛する人々が集うラウンジ
「SANU NOWHERE」 が中目黒にオープン

レストラン「SANBARCO」・スペシャルティコーヒー「ONIBUS COFFEE」が食を彩る

FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

タコス、ワイン、コーヒー、そして映画と音楽。

都市から自然に繰り返し通い、暮らしを営むライフスタイルを提案するメンバーシップ制セカンドホームサービス 「SANU 2nd Home」 を展開する株式会社Sanuは、2024年9月 東京・中目黒に地球を愛する人々が集うラウンジ 「SANU NOWHERE (サヌ ノーウェア)」 をオープンした。

東京初出店となるタコスとナチュールワインを楽しめるレストラン 「SANBARCO (サンバルコ)」 と、フェアトレードで原産地と日本を繋ぐ 「ONIBUS COFFEE (オニバスコーヒー)」 も同時にオープン。昼はONIBUS COFFEE、夜はSANBARCOが営業するほか、広く街にひらいたラウンジ空間として、自然を題材にした映像と心地よい音楽が流れ、日本中や世界中の海、山、川に想いを馳せる時間を提供する。

ワイン、タコス、コーヒー、映画、音楽などを楽しみながら、一人でしっとり、家族とゆっくり、仲間とわいわいと、それぞれのスタイルで過ごすことができそうだ。週末には、自然を題材とした映画の上映や音楽イベントも開催されるという。

東京にいながら、自然の息吹を感じる空間

施工を担当したのは、武田清明建築設計事務所/Yard Works。NOWHEREのデザインテーマである 「地球の質量を感じる」 を表現するため、エントランス、ラウンジには日本各地から集められた大きな自然岩 「大地のかけら」 を設置。

また、これらの巨石を囲む植栽は、北半球の大木、乾燥帯の風景、湿潤な里山など、大地の多様な表情を表現。東京にいながら、遠く離れた地で流れる時間に想いを馳せ、「地球を感じる場所」 を目指した。

大地のかけらをNOWHERE 内・外に設置。岩周囲の植物(左写真)は松の木の隣にサボテンが植栽されるなど、地球の東西南北様々な場所に生きる植物を 「寄せ植え」。見事に「NOWHERE」 をランドスケープへ落とし込むYard Works。

日本のスペシャルティコーヒーシーンを牽引する 「ONIBUS COFFEE」

「コーヒーで、街と暮らしを豊かにする」 を掲げ、日常に溶け込む一杯を提供するコーヒーショップ、ONIBUS COFFEE。豆の買い付けから焙煎まで一貫して取り組み、サステナビリティとトレーサビリティを重視したスペシャルティコーヒーを提供する。

気温や湿度、豆の密度、含水量など、その日の条件に応じた最適な焙煎で、毎日飲んでも美味しいと感じられる味わいと品質を楽しむことができる。

ONIBUS COFFEE 中目黒三丁目店

大衆食堂のようなローカルタコスレストラン「SANBARCO」

メキシコ・エンセナーダの食文化にインスパイアされた本格タコスとナチュールワインを楽しめるレストラン。2016年、サーフィンのメッカとして知られる宮崎県青島海岸に開店し、世界中を旅するサーファーや旅行者、地元の人々に 「町の食堂」 として親しまれてきた。

オーナーシェフの大上が世界中を旅して培ったスパイス料理と、和の出汁を絶妙に融合させたタコスの味の要となるのは、旬の食材。シェフ自ら足を運び、生育環境や思想が共鳴する 「オーガニック農法」 の農家と提携する青島と同様に、関東一円の生産者から旬の美味しい食材調達を目指すという。

SANBARCO 

SANU NOWHERE
住所:東京都目黒区中目黒3-23-16  SANU NOWHERE
営業時間:各店舗に準ずる
Instagram:https://www.instagram.com/sanu_nowhere/

株式会社Sanu
会社ページ:https://sa-nu.com/
SANU 2nd Home 公式サイト:http://2ndhome.sa-nu.com/
公式Facebook : https://www.facebook.com/sanuofficial/
公式Instagram:https://www.instagram.com/sanu_2ndhome/
公式LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/sanuofficial/