ITEM | 2026/07/01

Y2Kの光沢感を持ち歩く
KODAKのキーチェーン型デジカメが登場

2000年代初頭のデジタルカルチャーを再現するブラインドボックス型カメラ

FINDERS編集部

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小さなアクセサリーであり、撮る楽しさを思い出させるレトロデジカメ

株式会社SAEDAは、KODAK CHARMERAシリーズの第2弾となる 「KODAK CHARMERA Keychain Digital Camera Blind Box - MILLENNIUM」 を7月初旬より発売する。

本製品は、2000年代初頭のデジタルカルチャーを想起させるY2Kテイストのデザインをまとったキーチェーン型デジタルカメラである。静止画撮影に加えて動画撮影にも対応し、フレームやフィルター機能を使うことで、当時のデジタルガジェットらしいレトロな表現を気軽に楽しめる。

スマートフォンのカメラ性能が進化し続ける一方で、あえて低画素、あえてレトロな質感で撮る体験が、若い世代を中心に新鮮なものとして受け止められている。今回の 「MILLENNIUM」 は、そうした流れに呼応するように、写真をきれいに残すための道具というよりも、撮る行為そのものを楽しむためのプロダクトとして登場する。

本製品は、1987年の 「Kodak Fling」 に着想を得た現行モデルの系譜を受け継ぎながら、 「ポータブルレトロ」 の魅力にY2Kカルチャーのエネルギーを融合させたモデルである。2000年代らしい光沢感のあるデザイン美学を取り入れ、懐かしさと近未来感が同居するビジュアルに仕上げられている。

サイズは横58mm、高さ24.5mm、奥行20mm、重量は30g。キーリングアクセサリーとしてバッグやポーチに取り付けられるため、カメラでありながら、自分らしさを表現する小さなアクセサリーとしても楽しめる点が特徴だ。

フレーム、フィルター、動画撮影で広がる2000年代風の表現

「KODAK CHARMERA Keychain Digital Camera Blind Box - MILLENNIUM」 は、写真モード時に4種類のフレームと7種類のフィルターを搭載する。画像解像度は1440×1080、約160万画素。現代の高精細カメラとは異なる、ざらつきやデジタル感を含んだ描写が、2000年代初頭の空気を思い出させる。

デザイン面では、ビデオプレーヤー風の画面デザインや、ブラウン管テレビをイメージした映像効果、ドット感のあるデジタルフィルターなど、インターネットが広がり始めた時代の感覚を取り入れている。単に古さを再現するのではなく、メタリックな質感やY2K的な光沢感によって、現在のファッションやガジェットの感性にもなじむように構成されている。

対応メディアはMicro SDカードで、1GBから128GBまで使用できる。USB-C端子と充電式リチウムイオンバッテリーを搭載し、静止画はJPEG、動画はAVI形式で記録する。レンズは35mm、f/2.4、フレームレートは30fpsである。

また、ブラインドボックスコレクションとして展開される点も、本製品の大きな魅力だ。どのデザインが出るかわからない開封体験は、撮影前から高揚感を生む。単なるカメラとしてではなく、コレクションする楽しさ、持ち歩く楽しさ、撮って共有する楽しさを備えたプロダクトといえる。

スマホで何でも美しく撮れる時代だからこそ、少し不完全で、少し懐かしく、手に取った瞬間に気分が変わるカメラには独自の魅力がある。 「KODAK CHARMERA Keychain Digital Camera Blind Box - MILLENNIUM」 は、Y2Kの記憶を今のスタイルで楽しむ、新しいレトロガジェットとして注目を集めそうだ。


KODAK CHARMERA Keychain Digital Camera Blind Box - MILLENNIUM
https://www.saeda.co.jp/